相手を変えようとせず、自分を見つめること

  • 2019.08.29 Thursday
  • 10:00

 

 

 

 

 

ホテルの窓から見た空は清々しかった!

 

 

 

 

 

出張中、2人のスタッフから嬉しい報告が立て続きにきた。

 

どちらのスタッフも、自らの力で問題を解決して大きな一歩を歩み始めたようだ。

 

どちらも人間関係の問題だったが、

問題となっている相手を変えようとせず、自分が変わった。

 

 

人間関係で悩むと、どうしても相手をなんとか変えてやろうとしてしまうのだけれども、相手を変えることなんて出来ない。

出来ないことを変えよう!変えよう!とするとどんどん苦しくなるものだ。

 

相手との関係性について考え直してみたり、相手にどうしたら理解してもらえるかと、自分の行動を変えてみる必要がある。

 

自分に矢印を向けて、自分のことを考えてみるのだ。

 

そうすることで、自分の行動における改善点や、自分の考え方がおかしいことなどが見つかり、それを素直に従って、自分の行動を改めたことで、相手との関係に改善できたということだ。

 

 

 

でも自分の行動を改めたり、自分ができていないことを認めるのには、勇気がいるよね。

自分を受け止めることが出来ない人だと、なかなか出来ない。

 

でもそこは彼女たちの強さ!しっかりと自分を受け止め、自分の弱さも受け入れた!

さすがだね。

 

 

報告を受けた時は鳥肌が立つほど嬉しかったね。

人が変わる瞬間、成長をする瞬間というのは、感動するものですね。

 

 

 

 

初心に返ってみる

  • 2019.08.26 Monday
  • 17:00

 

 

 

私の原点、20代の頃、重度障がい者施設で働いていたこと

 

 

 

 

 

目の前の問題に捉われすぎて、投げ出したくなったり、色々と思い悩んで辛い気持ちの時ってあるでしょう。

そんな時こそ、自分に聞いてみたらいいと思う質問があります。

 

それは

「なぜこの仕事をしようと思ったのか?」

「なぜこの会社に入ったのか?」

そして「なぜ今もこの会社にいるのか?」

 

そうすることで、初心に返ることができるかも知れません。

仕事を始めたばかりのドキドキした新鮮な気持ちが蘇ってくるかも知れません。

少し自分の気持ちが整理できるかも知れません。

 

また色々と悩んでいても進まないことでも、まずは目の前のこの一つの仕事をしっかりと集中して終えていくことで、成果につながるかも知れません。

 

仕事と悩み事と、そして様々な問い合わせや上司からの指示。

色々なことで、マルチタスクになってしまい、そのことで、意識が集中できず、成果も上がりづらくなっているのかも知れません。目の前のことに集中し、結果を出し続けることで、自分に自信が持てて、自分の想いが整理できてくるかも知れません。

 

 

 

誇りを持って働くということ

  • 2019.08.20 Tuesday
  • 10:00

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は給与支給日。

皆さんに給与明細書と一緒に宛てた手紙の一部です。

 

 

 

「略

 

私が仕事をする上で常々大事だと思うことは、「自分の仕事に誇りが持てるかどうか?」だと思う。

 

生きがい工房のスタッフの皆さんは介護の仕事に誇りに思っていると思います。

 

介護とは、私たちの人生の大先輩である方々を敬い、ご利用者の人生の最後をひと時を幸せで楽しい時にするために

精一杯の努力と成長を重ねながら、サポートさせていただくお仕事です。

 

しかし、自分たちの「生きがい工房」で行っている介護に誇りを持つことができているでしょうか?

 

生きがい工房で理想の介護ができているでしょうか?

 

 

もし、理想としている介護と、自分が今行っている介護との間に「ギャップ」すなわち「乖離」があるとしたら、ご自身のお仕事に誇りを持つことはできないのではないでしょうか?

 

我々が常に考えなくてはいけないことは、常にそのギャップを認識し、そのギャップを埋める作業を繰り返していくことなのではないでしょうか?

 

我々が毎日扱わせていただいているのは、人様の命であり、人様の人生そのものです。

 

命や人生に妥協はあってはならないし、許されてはならないと思います。

 

一人一人の高い志が、ご利用者の一人一人の命や人生を守ることにつながるという意識を持って仕事をしていきたいですね。

 

後略」

 

                                                               

人としての在り方

  • 2019.08.14 Wednesday
  • 08:03

 

 

 

 

 

ご利用者の塗り絵。つけた題は「よろこびの家族」素敵!

 

 

 

 

 

うちの会社のある介護事業所に、5月から新たに就任した管理者がいる。

 

元は小売業のアルバイトをしていた方で、介護職は勉強はして資格は持っているものの、勤務は未経験。

うちの会社に入って3年半。アルバイトとして勤務したのち、社員となり、そしてこの度、管理者に就任してくださった。

 

その彼女が、就任4ヶ月目にして、メキメキと力をつけてくれて、今では多くの業務を任せられるようになってきている。

最初は、辛い、辞めたい、なんで私だけ?

 

と色々な気持ちが交差したようだが、今ではそんな弱音も聞かれなくなった。

 

 

彼女のターニングポイントは何だったのだろう?

それは仲間の存在だ。彼女をもっと支えたいと、パートから社員になってくれたスタッフも現れた。

そんなスタッフがいるからこそ管理者としての仕事にチャレンジし続けられたのかもしれない。

 

 

そんな彼女をみて思う。

 

 

管理者として大事なことは、管理者をやりたいと思う意欲。そして知識やスキルもとても大事。

でももっと大事なことは、その人の「人としてのあり方」ではないだろうか?

 

経験、スキル何もなかった彼女がここまで成長できたのは、そんな気がしてならない。

 

 

 

彼女の持っている「人としてのあり方」って何だろう?考えてみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

昔の仲間に会ったよ!

  • 2019.08.13 Tuesday
  • 08:53

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日帰宅後に、妻と美味しいピザでも食べたいね。

ということになり出かけたところ、なんとそこのお店に昔一緒に仕事していた仲間が迎えてくれた!

 

当時、私は東北にあった飲食店運営の子会社も担当させてもらっていたのだが、そこの会社の山形の店舗で当時高校生のアルバイトで勤務してくれていた徹郎くんだったのだ!

 

いやーびっくりしたなぁ。

 

相変わらず明るい笑顔で話しかけ、彼のPLマインドを持ったホスピタリティあふれるサービスはどのお客様も笑顔で応えていて、本当に素晴らしかったね!

 

なんだか胸が熱くなるディナーでしたね。

 

また行きますね。

 

 

 

納谷徹郎くんの働くお店はこちら!

美味しいピザとチーズがおススメですよ!

http://latteria-bebe.com

 

 

 

 

 

 

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