2011年を振り返って

  • 2011.12.31 Saturday
  • 20:54
今年もあとわずかで終わりですね。

例年のように、一年を振り返ってみたいと思います。

いろんなことがありすぎた一年だったな。



1月

悲しい出来事が続いた年明けだった。



2人の大切な友人を亡くした。

とっても若すぎる別れだった。


「一期一会」「今を生きる」「一日一生」

こんな気持ちで過ごす事。


そしてそんな気持ちで人と接する、大切に向き合って行く事を学んだ。


これは今も続けている事。

そしてそのために新たな習慣を身に付けた。




2月

ランニングチームに入って仲間と一緒に走り出した。

せっかくやるなら、同じ目的や同じ夢を持った仲間と一緒に励まし合い、ノウハウを共有し合い、切磋琢磨できる環境に身を置いた方が同じ事をやるのでも成果が出ると思い、以前から一緒に練習している仲間に紹介を受けて初めた。


そのおかげで、東京マラソンでは4年ぶりの自己ベスト更新!!

ランニングは、今年一年、私にとってたくさんの感動と成長を与えてくれた。



3月

決して忘れる事が出来ない3月11日の大震災。


「目の前に起こる出来事には、すべて重要な意味が隠されている」

では、この震災はいったいどんな意味があると言うのだろうか?


そんな事をいつも考えながら過ごした日々だった。

会社の経営も世間の自粛ムードの中売り上げは低迷し厳しい日々が続いた。

しかし多くの人に支えられ、多くの仲間からの愛情をいただいた日々だった。


結果的に創業の店舗である渋谷神南店から撤退する事となったのが、残念で仕方が無い事だが、これもかかわってくださった皆様に多大なるご配慮をいただき、最小限度の負担で済んだ。

本当に大事なもの、本当に守らなければならないものが理解できたそんな時期だった。



4月

厳しい時期、創業4周年を無事に迎える事が出来た。

独立してからというもの、あっという間の4年間だった。
リーマンショック、東日本大震災、とまあ、4年間で色々な事が有った。

しかしまだまだ次から次へといろいろと起こる予感。



5月

今度は焼き肉店でユッケで死亡事件が起きた。。

その事件の店舗が「エビス」という焼肉店。

当店とはいっさい関係が無いのにも関わらず、風評被害が発生。。


しかし、当社ではより一層の衛生管理をして、安心、安全の場の提供につとめてきた。

しかしながら、風評被害や逆風は止まらなかった。



6月

毎年恒例のサロマ湖100キロウルトラマラソンに出場した。


 
念願の自己ベスト更新、10時間切りをする事が出来た!!

仕事では色々な事が有りながらも、着々と走る時間を取り、しっかりと成果は残した。



辛いときこそ、前を向いて、笑顔でがんばりたい!
そんな事を実践を通じて学ばせていただきました!

こんな挑戦をさせてくれている社員のみんなに、いつも感謝。



7月

学大酒場 エビス参は1周年を無事迎える事が出来た。

と同時に、7月に過去最高売り上げを達成する事も出来た。

不採算店舗を買収し経営を始めたお店でしたが、一年間かかってようやく業績をあげる事が出来た。

多くのお客様やお店を可愛がってくださっている多くの常連様のおかげであり、そしてそれを作り上げた店長、社員の努力の賜物だと思っている。


本当にありがとうございます。



8月

用賀酒場 エビス参が2周年を迎えられました。

辛い時期が続いたからこそ、多くの方々に祝福され、感謝の気持ちをより一層深く感じることができた。



9月

初めて、ミスチルのライブを生で見た。

息子と二人、仙台でのライブに車で行って来た。


桜井さんの東北を元気にしたいという気持ちとその情熱にただただ心を動かされた。

ライブで泣けた。




10月


「自己受容」について深く深く考えた。

今年一年のテーマにもなった、この問題についていろいろなきっかけをいただきながら考えることができた。


自分自身を受容できない人間は、決して他人も受容できない。

結果や成果など条件付きの受容でなく、無条件の存在を受容できる人間になりたい。


そんなことを決意した。



11月


夢の実現に向けて大きく動き出したこの時期。

運命に導かれるように、いろいろなことが動き出した。

明らかに流れが変わっている気がする。


息子も人生の岐路に立っていた。

彼ともいろいろな話をして、彼自身が決断した時期。



12月

今年一年学び続けたセミナーが終了を迎えた。

また、経営者として大きな決断の場面にも立ち会った。


すべての結果がリンクして、互いにつながっていたと感じられるこのひと月であった。

今考えると不思議な体験だけれども、それはすべて心から良い方向に向かっていると言える。


そして、それは2012年に向けて着実につながっている。

来年は自分の中ですごいことが起こりそうな予感がする。



慌ただしくいろいろな事があって駆け抜けた2011年でしたが、振り返って見ると、多くの方々やアルバイトや社員の仲間たち、そして多くのお客様にも助けていただいた一年間だった。


人のありがたみや温かさを強く感じ、幸せは人と人との間にあるものなんだということを、心から実感できた。

2011年本当にありがとうございました!!!





この感謝の気持ちを、2012年はたくさんたくさん多くの人に返していけるそんな一年にしていきたい。

どれだけ多くの人にどれだけ多くのものを与えることができるか?


与える人になりたい。

与え癖をつけたい。

そのために、力をつけたい。

そのために、自分をさらに向上させて存在価値を高めていきたい。



そんな決意をもって、2012年もチャレンジしてまいりますので、皆様来年もどうぞよろしくお願いいたします。


皆様にとっても2012年が更なる良い一年になりますように。







 
正田進




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学大酒場 厳選モツ エビス参

用賀酒場もつ焼き エビス参

この一週間で得られた事とは?

  • 2011.12.16 Friday
  • 08:17
ある事で一週間悩み抜いた。

それこそ、この一週間でこの事を考えなかったという時は無かったというくらい考えて考えた。

会社の方向性に関する事、また人生の生き方に関する事とも言える、大きなそして重大なことだったと思う。



で、一週間悩み抜いて結論を出し、今とてもスッキリした気分でいる。


この一週間の間、自分の中に大きな嵐が吹き荒れていた。

そしてその嵐が過ぎ去ったあと、残ったものがあった。



それは

自分の人生の軸のようなもの、決して無くしてはいけない、自分や会社にとって最も大事な根幹の気持ちかもしれない。


そもそも自分はどんな人間になりたいのか?
そのために、自分はどんな生き方をしていくのか?どんな仕事をしていくのか?

なぜ会社を興そうと考えたのか?
創業の時の気持ちを何度も想い起こした。




そしてこの先、この会社をどのようにしていきたいと考えているのか?





そんなプロセスを経て、根幹的なものだけ残った。

これはとってもとっても大事なもの。



そして、そのプロセスの間で、大きな事に気づいた。


この嵐の中、多くの人が助けてくれた。
助言をしてくれた方。話を聞いてくれた方。

そして、そばに寄り添って、自分を信じじっと見守ってくれた方。

どんな結論が出ようとも、そのいずれをもしっかりと尊重し、見守ってくれた多くの仲間がいた事が本当にありがたい。そしてその人たちがいたからこそ、自分の気持ちに正直に向かい合えたし、自分の本心に出会えたのだと思う。


そんな仲間の存在を感じられる事が出来たことこそ、一番の収穫だったのかもしれない。






これから大阪に向かいます。

今後のビジョンに向けて、精力的に動いていきます。




この気持ちを忘れたくなくて、ブログに書きました。







正田進




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学大酒場 厳選モツ エビス参

用賀酒場もつ焼き エビス参

7ヶ月のセミナーを終えて

  • 2011.12.08 Thursday
  • 14:32
昨日、7ヶ月間におよんだあるセミナーが終了を迎えた。

心理学のセミナーだったが、この7ヶ月間はとても深い学びと気づきがあり、とても充実した時間を過ごすことが出来た。


昨日は最終回ということで、宿題で「自分史」が出ていた。
自分史とは、いわゆる自分の半生を振り返ることであり、深く内観する事になる。


今まで、前職の研修などで、何度かこのような機会をいただいたことがあったが、この自分史づくりは何度行なっても、毎回深い気づきが得られる。 

無駄に終わったことは一度もない。


・今まで幾度となく避けて通ってきた、自分の弱さ。

・多くの人に多くの愛情を受けて育ってきた、恵まれていた自分。

・同じような言い訳をしながら、結局は変わりきれて居ない自分。

・とは言いながら、自分しかできなかったと思われる数々の挑戦と、栄光。


そんな事を気づく事で、今の置かれた現状に対する理解度がアップする。

そして、「すべての物事はうまく行っているのだ。」
と自信を得ることもできる。



昨日のワークは自分自身の幼少期における様々な体験を振り返り、そこから現在に至るタイムラインを歩んで行き、とうとう一番最後のワークは、自分の死ぬとき、すなわち葬式で読んでもらう弔辞を弔辞を読む人の気持ちになって作成するというものだった。

これは、自分がその人にとってどんな存在か?どんな生き方をしたのか?
といった自分自身の生き方を問うものだった。
そして死ぬときにどんな自分になっていたいのか?という究極的に自分の人生を考えるトレーニングとなった。



すると、自分自身、すごくシンプルで、わかりやすい人生の縮図のようなものが浮かんできた。


このセミナーを通じて今、「この瞬間」という意識で生きる事を学んだ。
人間はいかに無意識に生きているか?という事も学んだ。
だからこそ、意識に目を向けて、今というこの瞬間を生き抜くという事をしていきたいと思う。


その一瞬、一瞬が、しっかりと生き抜く事が出来たとき、幸せな人生が送れることになると思うし、そういった人生を送るためにも、この一瞬一瞬にアウエアネスの意識に目を向けて確認していきたいと思った。


価値判断を手放して相手と関わる事が出来たとしたら?
価値判断を手放して、今起きている事を観る事ができたとしたら??
doing や having を手放してbeingで関わる事が出来たとしたら?


きっともっともっと豊かな人生が待っている気がする。





 正田進




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