承認するということ

  • 2011.05.31 Tuesday
  • 07:14
最近「承認」ということについていろいろと考えている。



承認はとても大きな力を相手に、そして自分自身に与える。


人は承認してもらいたくて生きているといっても過言ではない。


人は自分自身を承認してもらいたく頑張るし、人から承認してもらいたくて、高価なモノを買ったり、身にまとったりする。

(自分はこういった価値のあるものを持てる人なのだ。ということを他人が認めてくれる。)



人は承認してもらいたくて、反抗したり時には病気になってしまったりすることもある。


人は承認は人から承認してもらえなかったり、自分自身を承認できなかったりすると、自信をなくし、自分自身の存在価値を信じる事ができなくなり、酷い場合には、自ら命を絶ってしまうことさえある。



だからこそ、人を承認したり、自分自身を承認する事は、潜在能力を引き出し、とてつもなく大きなパワーを引き出す力を持っている。


そして人に承認することができる人は、相手に対して大きな力を与える事ができるのである。




ある方の紹介で1984年2月7日に放送された、中島みゆきさんのオールナイトニッポンを聞きました。

リスナーからのお便りコーナーがあり、そこでの中島みゆきさんのコメントを聞いて、心が震えました。これこそが承認の力だと思いました。


そして、自分もそんな力を与える事ができる人間になりたいと心から思いました。

強いて言えば、それをする事が、自分自身のこの世に生れてきた「使命」だとも思いました。




人の弱さをも受け入れ、人の存在を認め、人に勇気や元気を与え、人を承認することで、人の可能性や未来を大きく切り開くことのできる人間になりたいと決意を新たにしたのでした。
 


感動の中島みゆきさんのオールナイトニッポンはこちら↓
(ぜひ聴いてみてください。)







正田進




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自分を認めること

  • 2011.05.24 Tuesday
  • 13:31
先週のブログで

「相手のdoingや相手のhavingよりも
相手のbeingを認められること。」


なんてことを書いていたけれども、

「相手の存在そのものを認めるためには、まずは自分自身の存在そのものを承認している事が大前提だよね。」

なんて事に気付いた。


するとどうだろうか?

自分自身を承認しきれているのだろうか??


自分は経営者、店長、父親、夫、日本人、さまざまなレッテルを張って生きているわけだが、そのすべてにおいて、自分自身は及第点を取っているとは到底思っていないわけで、まだまだ足りないところが一杯ある人間なわけで、そんなことに一つひとつに自ら評価をくだし、気にしていて、なんだか自分自身を心から承認し切れていないなあ。と思った。



自分自身のdoingやhavingに対して評価を下してしまっていて、自分のbeingに対して目を向けていなかった。


そんな自分が、人に対しては、beingで目を向ける事ができるようになるのか?


そんな疑問がわいてきた。




自分には、being、すなわち、存在そのものを認めてくれる友人や仲間がたくさんいると思っている。
自分の肩書や行為、行動、思考を超えた、存在そのものを認めてくれる存在がいる。


これは本当に素晴らしい事。
幸せな事!!
(これは本当に大きな気付き。)




だったら、自分は相手に対して、そして自分自身に対して、そんな存在になりきれているのか?

人に対して、能力や行動、思考その他成果や正確などばかりに目を向けていないのか??







まだまだすっきりしないけど
すべては自己承認から始まる気がする。





(続く。。。)
 



正田進




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being

  • 2011.05.17 Tuesday
  • 08:27
やる気の無い時、

今一つ気分が乗らない時、


そんな時は、その気分を味わって、やる気が出るのをまったら良いんじゃないか?



いつもいつも乗ってるときばかりじゃない。

絶好調じゃないときだってある。



自分は自分自身に対しても、人に対しても、常にモチベーションが高く、常に絶好調な状態を求めていた気がする。


そうでない人や状態について指摘をしてきた気がする。


でもそんな時の状態も、自分も自分であり、
そんな状態の相手も、認める事ができる自分で有りたい。



何をしているのか?

何を持っているのか?


そんな事よりも、どんな状態であったとしても相手の存在そのものを認める事ができる力。

相手のdoingや相手のhavingよりも
相手のbeingを認められること。


それが今の自分には必要なことなのかも知れない。








正田進




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これからの一年について考える

  • 2011.05.12 Thursday
  • 14:19





今日は私の42回目の誕生日。


多くの方々からお祝いを頂きましてありがとうございます!!!



最近の私は専ら用賀店で勤務しています。


用賀の店舗を立ち上げた時のように、毎日毎日店舗に立っています。



そうすることで、今まで見えなかったものがたくさんたくさん見えてきて、気付くことが多い毎日です。


震災の後の影響が少し落ち着いたかな?と思えば、今度はフーズフォーラス社の焼肉酒家えびすの食中毒件。(当社とは一切関係ありません!)

いやあ、次から次へといろんな事がありますなぁ。




しかし、今、目の前で起こっている事はすべて意味があること。

人生は常に良くなっている。

そう信じて、毎日起こっている意味を考えながら、これからも多くの人のために貢献できる人生を送っていきたいと思っています。


自分自身これからの一年、何を実現しようか?

そして、それが実現したら、どんな貢献が実現することになるか?


そんなことを考えながら、これからの雨の午後を過ごしていきたいと思っています。



皆様のおかげで素晴らしい誕生日を迎える事ができました事、心より感謝申し上げます。






正田進




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