第24回サロマ湖100キロウルトラマラソン
- 2009.06.29 Monday
- 22:10
昨日のサロマ湖100キロウルトラマラソンも無事終えることが出来ました。
今年は2度目になるチャレンジでしたが、なんとか10時間8分というタイムでゴールすることができました。
結果はこちら
http://update.runnet.jp/2009saroma/numberfile/1871.html
昨年の初参加が11時間51分でしたので、約2時間弱のタイムを一年で縮めることができました
しかし、あと8分を縮めることができなかったのは、自分の弱さだろうな・・・
と反省をするものの、自分でもこんなに成果が出るとは思っていなかったので、本当にびっくりしていますが、ベストを超える結果でこの大会を終えることができ、まずはうれしかったです。
そして一緒に参加した仲間の横田太樹さんも初めての100キロマラソンで見事ゴールを果たし
ともに目標を達成することができました!
しかし、私にとっての100キロというのは本当にしんどかった。
こんなにしんどい体験は日常生活の中では本当に味わうことができません。
自分自身の精神力をストレッチし、鍛える意味でとても貴重な体験になりました。
今回の目標としていたのは
「自分に勝つこと」
克己心を養うことです。
マラソンは自分と向き合いながら、様々な気持ちに打ち勝ちながら自分に勝つことです。
それが実現できたらきっと力が出せるはずです。
そんな気持ちで今回の大会は臨みました。
そして、スタート地点につくまでの間は、大きなチャレンジができることにとてもわくわくして、前日も寝たり起きたりしながら、3時間くらいの睡眠しかとることができませんでした。
このような機会を与えてくれている社員の仲間に感謝、そしてこのチャレンジができるほど健康に過ごせていることに感謝。様々な感謝の気持ちを感じながら、すがすがしい気持ちでスタート地点に立ちました。
ここにいられることが本当に幸せでした。
スタートしてからは、1キロ当たりキロ6分を一つの目安に最初から飛ばしていきました。
終わってしまえば、80キロすぎまで、ずっとそのペースを守ることができました。
でも60キロを過ぎたあたりは本当に辛かった。
若干の上り坂が続く中、心臓は苦しくなるし、両足はパンパンで、腿やふくろはぎは、常に痛みとの戦いでした。
そんな時に自分の心の中で常に言っていたのが
「俺の心臓がんばれ!俺の脚がんばれ!」
って自分自身を励まし続けていました。
というか自分のパーツ(部分)にメッセージを送り続けていたのです。
そんなことをすることで、自分自身に対して愛情深くなる気持ちが生まれてきて
なんだか力が湧いてきた気がします。
最後の20キロもペースを落としながらも、決して立ち止まることや歩いてしまう事はありませんでした。
そしてついにゴール!!
今回もゴール前直線で、またもや涙が出てしまい、こみ上げるものを抑えきれることができませんでした。
ゴールをした後、一緒に参加した横田君をゴール地点で待っていました。
そんな中、次々と帰ってくる選手たちは涙をこらえきれずに泣いている人がたくさんいました。
そんな人たちを見ていたら、自分までもらい泣きをしてしまっていました。
参加した人には参加された人の数だけの強い決意があり、今日ゴールするまでの長いドラマがあり、
それを達成した喜びにあふれている姿にただただ感動していたのでした。
こんな感動を、仕事の中で、一緒に働く仲間と一緒に作り出せたらどんなに素晴らしいだろう!
ゴールした人たちを見ながら、一緒に働いている仲間の顔を思い浮かべていました。
そんな感動をぜひ仕事の中で、仲間と一緒に作り出せる、そんな会社にしたいと思ったのでした。
今回もこのような機会を与えてくれた会社の仲間ありがとう。
そして一緒に参加してくれた横田君、感動体験ありがとう。
↑ゴールした横田君
そしてたくさんのサポートをしていただいた、アートスポーツの鈴木さんにも
感謝させていただきたいと思っております。
(今回選んでいただいたアシックスゲルフェザーはばっちりでした。今回はシューズに関するストレスは一切ありませんでした。
そして今回お勧めいただいた大ヒット商品はフリーダム。
55キロ以降、給水のたびにこれを1本づつ飲みましたがそのおかげで、終盤の落ち込みも少なくて済みました。体が復活していくのが実感できました!!本当にありがとうございました。)
↑サロマ湖の夕日は美しかった!!また来年までさようなら!!
正田進
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