モチベーションの源

  • 2008.07.31 Thursday
  • 16:10
私の前職で一緒に仕事をしていた仲間や今の会社で一緒にがんばっている仲間など、私の周りにはすごくパワーがあり、仕事ができ、しかも部下からとても信頼されている優秀なマネージャーとして活躍している人がたくさんいる。

今まで本当によい人材に恵まれてきたと感じられる。

そんな仲間と話していると、とても共通項があることに気づく。
それは何かというとすべてモチベーションの源が、「人」、もしくは「仲間」なのだ。
つまり自分以外の人のことを常に考えているのだ。

・今一緒にがんばっているY君は、社会の孤独な人たちのために何とかしたい!って思っている。そんな人たちに必要とされるお店を作りたい!それが彼の夢だ。

・うちのSVのT君は将来、東南アジアの国々に学校を作ることが夢だ。
そのために企業経営をして資金を得る、そのための経営者となるためにSVとして勉強をしているのだ。

・今度新しく入社したE君は、日本の外食産業の社会的地位を高めたい!
僕らと同じようにこの外食産業に従事している仲間たちが誇りをもって仕事をできる環境を作りたい!という志をもっている。

・前職で一緒に仕事をしていたS君は、地元に帰って知事になるのが夢だ。
自分が生まれ育った地域を活性化し、その地域の子供たちを明るく夢の持てる子供たちにしていきたい!と真剣に考えている。

私の周りにはこのような若者がものすごくたくさんいる。

みんな自分が人のために何かをすることが、自分の夢となっているのだ。
まさに自分のために毎日毎日していることがおのずと人の役に立つための努力なのだ。

私利私欲の夢は強烈な動機なしに長続きしない。
しかし、人と一緒に実現する夢は、応援者が現れる。そしてモチベーションを高められる。

自分の喜びは人の喜びにもなる。
まさに感動が共有するのだ。

正田進

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本気

  • 2008.07.30 Wednesday
  • 14:12
今日は、とても元気のなる言葉を紹介します。

「もし本気になってできないことがあるとしたら、まだ本気じゃない!」

これはこのブログなどでも何度も紹介させていただいている、福島正伸先生の言葉で、毎日毎日、メーリングリストでこのような元気になる言葉が送られてくるのです。

気に入った人はぜひ登録されてみてはいかがですか?

「夢を実現する今日のひと言」
http://www.entre.co.jp/mag/index.html

本気になれば何でもできるということでしょうか?
本気にやると決めたら、方法は一万通りあると言われています。
一万通りの方法をひとつひとつチャレンジしていけばいつかは必ずできるはずだということです。

しかし人間はそれにチャレンジする前に
できないかもしれない。
できるはずはない。
そんなことは無理に決まっている。
と決めつけてしまうことがとても多いと思うのです。

まずは自分自身でやるかやらないかを決めること、そしてやると決めたら本気になってチャレンジすることが実は最も難しいことなのかも知れません。

腹を括り、本気のチャレンジをすること。
その覚悟ができれば、欲しい結果は半分以上手に入ったと同じなのかも知れませんね。

まだまだ結果が出せなくて、悩んでいる人はひょっとしたらどこか自分自身で本気になりきれない心のストッパーが存在しているのかも知れませんね。

本気になればすべてができるようになる!

なんだかスッと心の中が晴れる気がしますね。


「あなたは本気になっていますか?」

正田進

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大阪王将で

  • 2008.07.29 Tuesday
  • 01:24
今日は(正確には昨日は)朝から新店舗の面接を夕方まで行い、その後は新店舗の施工チェック、その後打ち合わせが2件、その後、神南店の店舗オペレーションに入り、つい先ほど食事をして自宅に帰ってきた。
気づくと日付が変わって午前1時、不覚にも昨日のブログを更新できなかった。

もっともっと自分の時間の使い方を見直さなくてはならないなあ悲しい

そういえば、先ほど食事をしてきたのが、駒沢大学駅前の大阪王将
急に餃子を食べたくなって、一駅手前の駒沢大学で途中下車して立ち寄ったのだった。
(私は「餃子の王将」より、断然、「大阪王将派」)

席につき、オーダーを注文してふと落ち着いてみると、なにやら隣の大学生風のグループの席がやたらと盛り上がっている。
どうやらその仲間の一人の男子が、「餃子10人前、30分以内に食べたら無料!!」というイベントにチャレンジしていたのだ。

20歳くらいのその彼は、ジャージを着ていてスポーツマン風で、でも体の線は細く、いわゆる大食いにも見えないがやたらと明るく、ずっとなにやら喋りながら餃子を食べている。

最初は餃子を次から次へと口にほうりこんで、とてもペースよく、水もがんがん飲みながら、とても勢い良く食べているが7人前くらいから、だんだん遅くなってきて、ちょっと苦しそうな顔を見せ始める。
最後の2人前くらいになると、もう口は止まり、なんだか無理っぽい表情を見せている。
もう目は涙目になっていてちょっとかわいそう。

しかし、仲間の応援や店の人や店にいた私を含めたお客さんの声援をうけ、残り1分30秒から怒涛の追い上げをみせ、バクバク口に餃子を入れていく。

そして、すべての餃子を口に入れ、ゴクンと飲み込んだのが、制限時間30分のちょうど2秒前。
その瞬間、店にいたすべてのお客さんが拍手をしていました拍手

いやあ、店全体が「感動共有」。すごい盛り上がり!
その彼は、ほかのお客さんや店員さんにもお礼を言ってちょっと感動的な瞬間に。

その彼に「おめでとう!良かったですね!」と言って、レジで会計をして店を後にしました。

深夜12時過ぎの中華料理店での、ちょっとした人とのつながり!人の熱さを感じました。

いいもの、見させていただきました。


飲食店って面白いですね。

それでは、明日も沢山の面接の予定が入っています。
明日も面接ですばらしい仲間に沢山会えますように!

正田進

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鬼丸昌也さんの講演をお聞きして思ったこと

  • 2008.07.27 Sunday
  • 00:51
今日はとても素敵な方のお話を聞くことができた。

NPO法人のテラ・ルネッサンス理事長の鬼丸昌也さんの講演会が渋谷であり出かけてきた。

先日の福島正伸先生のセミナーで彼の存在を知り、とても興味を持ち彼の著書を読み、ちょうど渋谷で講演会が開催されると知り出席してきたのだ。

彼の活動は、「すべての生命が安心して生活できる社会の実現」を理念にカンボジアで地雷除去の支援、小型武器の排除や子ども兵の問題などをコンゴやウガンダなどで活動している特定非営利活動法人である。

子ども兵とは18歳未満のこどもの兵士のことである。全世界で約30万人いるといわれている。
強制的に誘拐されて兵士にさせられたり、貧しさから軍隊に自ら志願してくるものもいるという。
脱走しようとしたものをみんなの前で見せしめで殺したり、足を切り落とされたりして、
そこに細菌が入って死んでしまうらしい。
またウガンダではおしゃべりをしていただけで、唇を刈り取るリップカットという懲罰があったりするらしい。そのような懲罰をみんなの前ですることによって見せしめとなり、恐怖心を植えつけさせ完全に心を奪われコントロールされて大人の言うことを聞くようになるのだ。
また、子どもの中に敵を恐れる恐怖心があったりしたら兵士としては役に立たない。そこで恐怖心をなくすために大人の兵士は子どもに親戚や友達を殺させる。そうするとその後に人に傷つけることに対して感覚が麻痺してしまうのだ。

そうやって訓練させられた子ども兵が今もなお、兵器をもって戦場で戦っているのだ。

テラ・ルネッサンスはそのような元こども兵たちを社会復帰させるサポートを活動としてウガンダで行っているのだ。
そしてこのような日本の団体のおかげで働く技術を学び、自立していく手段を得ていくのだ。

またウガンダの元子ども兵社会復帰プログラムの一環として、子ども兵のことを勉強した日本の中学生とウガンダの元子ども兵とがビデオレターを通じて交流をしているそうである。

そのビデオの中で、ウガンダの子どもたちが日本の子どもたちからのメッセージを聞いて驚いていたらしい。
それは豊かな国である日本で、年間3万3千人もの自殺者がいることに、ウガンダの子どもたちは信じられないというのだ。
そしてウガンダの元子ども兵の子どもたちは、日本の子どもたちにこんなメッセージをくれた。

「私はビデオをみて、あなたたちの国にも問題があることがわかりました。
だから私はこうしようと決めました。
あなたたちが私たちのことを知って、思って祈ってくれたように、
私も日本に住むすべての人が家族と一緒にそして豊かに幸福に暮らせるように祈ります。
それを毎日続けます。」


明らかに日本よりも貧しく、そしてつらい経験をしてきた子どもたちが、自分たちよりもはるかに豊かな日本人に対して思いを馳せることができている。

何ということだろうか?

そんな事実を知ったときに、私にも何かできることはないだろうか?
そして何かをすることで、この日本、そして世界を変えることができないものかと。

私たちの自己認識を、もっともっと広い視野で認識することで、果たして私たちができること、やらなくてはならないことの広がりが持たせることができるのではないだろうか?
と思ったのである。

私よりも10歳も若い鬼丸さんは、とてつもない大きな問題に対して、果敢にチャレンジし続けている、とてつもなく大きな人間に見え、私が抱えている問題はなんだかとてもちっぽけな問題かも知れないな?と思った。
彼からとても大きな勇気をいただいた。

私もできることから、まずはやって行こうと思う。
私たちの国にもとてもたくさんの問題があります。そしてその問題に向かって取り組まなければならない。
何ができるだろうか?

一緒に考えてみませんか?

興味のある方はまずは彼の書いたこの本を読んで見てください。
「こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した」鬼丸昌也著・こう書房
身近な人とこの問題について考えることにより、きっと自分たちの人生にも大きな変化が起きることでしょう。


正田進

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可能性

  • 2008.07.25 Friday
  • 19:22
今日は一日ばたばたしており、すっかりと遅くなってしまった。

今日はこんなことを考えた

「人の可能性を引き出すには?」

まずその人にその人が持つ可能性を感じさせてあげる。
人は可能性や意欲があっても、過去の失敗体験などによりその可能性にストッパーをかけてしまっている。
チャレンジすることに臆病になっている。

だからその人に意欲や可能性がその人の中に内存しているということを理解させる。
そして
「それがもし実現できたとしたら?」
という可能性にふれてもらい、それを実現する価値を感じてもらう。

価値を感じ、可能性を感じてもらったらあとはその人を無条件で信頼し、応援する。
繰り返し繰り返し、それができるんだ!ということを理解してもらう。
それができるということを繰り返し繰り返し伝えていく。

そして小さい成功体験の積み重ねにより自信をつけていき、チャレンジすることの喜びや成長する実感を得ることにより、それが自信としてその人に蓄積してくる。

改めて思う。

人は無限大の可能性をもっている。ただ、人はそれに気づいていないだけ。
私もかつてたくさんの大人たちにその可能性を気づかせてもらい、たくさんの勇気をもらった。

その結果が今の自分であり、今の夢につながっている。

私も人の可能性を引き出し、人に勇気を与えられる存在になりたい。
そのためにどうしたらよいのか?
常に考え続けたい。



今日から新店舗のパートナーさんの採用面接が始まった。
目をキラキラ輝かせながら夢を語る応募者に対して多くの可能性を感じながら、わくわくしながら面接をしてきた。

明日以降もすばらしい仲間に沢山出会えることを願って!

それでは皆さんよい週末を!

正田進

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