今年もあっという間に一年が過ぎていった。
今年は過去一番といっていいほど早く過ぎたと感じられた1年だった。
さて、早速振り返ってみたいと思う。
1:タイでナーシングホームを始めたこと
今年のトピックは何といっても7月にタイのナーシングホームを開設し始めたことだ。
タイの高齢社会の到来に向けて、我々の日本での経験と知識でタイの方にお役に立ちたいと思ってスタートした。
まだまだ課題が多い毎日だが、意欲的なタイの仲間たちと一緒に頑張っていきたい。
来年はさらに大きな結果を出していく。
YouTubeにも取材していただき、それをご覧になって多くの方が見学に来られた。そこでつながったご縁も有難い。
2:ベトナム人技能実習生と特定技能実習生の2名を採用したこと
7月に技能実習生、12月に特定技能実習生を弊社に迎え入れることができた。ベトナム人のお二人は仕事に対する意欲も
努力も非常に高いレベルなので、業務上で助かっているだけではなく、周りのご利用者やスタッフ達にも良い影響を与えてくれている。
二人の目標は5年以内に介護福祉士に合格する事。頑張ってほしい。
来年はタイからの特定技能実習生を受け入れることも決まっている。ますます外国人スタッフが会社を盛り上げていく。
3:コロナが終わり、日常が戻ってきた
2020年1月から長かった3年以上、ようやく日常が戻ってきた。
感染に関してはまだ我々のような高齢者をサポートする仕事の人たちは十分に注意していかねばならないが、ひとまず日常生活が戻ってきたと言ってもいいだろう。
しかし、コロナの期間に得られたことも多く、今までの常識を覆したこともたくさんあったと思う。
そういったことが今、成果となって起きてきている。
4:訪問看護ステーションの開業目前
いろいろと苦戦してきたこの事業もようやく来年春頃にオープンの見込みが立った。
一緒に事業化にむけ、春にマネージメント契約を締結し、さらに強力にバックアップしてくれた新規事業担当マネージャーのおかげでもあり、また多くの訪問看護事業者の方に助言を頂いたりしたおかげでもある。
いよいよスタートを切る。来年のオープンが楽しみだね。
5:エステ事業が大躍進
愛知県知立市で運営している「ビープロデュース刈谷・知立店」だが、こちらは前年売上、過去売上を大きく伸ばし、年間を通じて月間の売上目標を達成するという実績をだした。
毎月毎月、綿密な計画を立てて、それを確実に実行し続けた彼女たちの努力に感謝したい。来年は次の展開も考えてみたいね!
6:ラウエイ、RIZINのファイターが事業所に来てくれた
9月には、放課後等デイサービスの教室に、ラウエイ、ライジンで活躍している渡慶次選手が忙しい中、訪問してくれた。
子供たちは目標をもって命を懸けて戦っている渡慶次選手に、目を輝かせ大興奮だったね。
忙しいさなか、渡慶次選手にはお越しいただき、子供たちに夢を与えてくれて本当に有難うございました。
さあ来年は子供たちにどんなサプライズを企画しようか?
7:#3goodthings をやり始めた
毎日寝る前に一日にあった3つの良いことを探してみるようになった。
それをすることで、毎日幸せな気分で終えることができるようになった。
また、目の前に起きた出来事を肯定的に捉えられるになった。
またそれを共有する事で、自分のことを知っていただける機会も増えた。
自己開示して、自分の信念・価値観やものの考え方を理解していただくことは、人とつながる上でとても重要なことだと思った。
いろいろなメリットをもたらしてくれた3goodthingsは、藤野英人さんの影響が大きい。感謝したい
8:身体を鍛え続けた
クロスフィット、トレイルランニング、パーソナルトレーニングと毎週、3回はトレーニングに充てた。
そんな中、10月に人生で初めて骨を折るという経験をした。
トレイルランニング中に足をくじいたのだが、いつもよりも腫れと痛みがひどく病院に行ってみたら折れていた。
それから2か月間、不自由な生活を強いられたが、人の優しさを感じられたり、身体が不自由な体験ができたり、あれはあれでよい経験になったと思う。
でも、今年一年健康で過ごせたのも、身体を動かしてきたおかげ。
9:カウンセリングを学んだ
今年も継続して野口嘉則さんからカウンセリングを学び続けた。
カウンセラーとしてお仕事をしているわけではないが、なぜ継続して学び続けるのかというと、それは私が目指すべき経営者としての在り方を学んでいるんだと思う。
これからの人手不足の時代、人材採用には会社の経営基盤はもとより、経営者のリーダーシップがより問われる時代になる。
組織を成長させるには、リーダーシップを発揮し、より多くの優秀な人材に仲間に入っていただきたい。
私は人を承認し受け入れられることができるリーダーだ。
カウンセリングを学ぶことで、自らの心を高め、磨き上げ、追いかけるのではなく、引き寄せるのだ。
10:動きまくった
一年を通してタイと日本を行ったり来たりした。「次の渡航までにここまで終わらせよう。」と毎回納期を切って仕事をするようになるので、日本、タイそれぞれでおのずと日々の濃度が濃くなってくる。
だからいつも同じことの繰り返しの日々なのだが、いつも忙しく感じられる。
いつまでも好きなように仕事ができるとは思えない。いつかどこかで、やりたくても出来ないと感じるときがくるはず。
そんなときに後悔しないよう、走り切る。ようやく今までの仕事の経験、知識が人様にもお役に立てるようになってきた。
2023年を振り返ってみたが、忙しく動いた割には、トピックスは少なかった。
それは日々がルーチン中心だったからだ。
だからといって停滞していたわけではなく、確実に前に進んでいる感覚もある。
50代半ばとなり、今までの経験や知識を元に、確実に果実を採っていく時期に入る。
来年が今からワクワクしてくるね。
プライベートではおじいちゃん2年目で、だんだん赤ちゃんから子供っぽくなってきて楽しみ、まだおじいちゃんとは言ってくれないけど。。
最後にお仕事やプライベートでかかわってくださる皆様、ブログやFacebookで交流してくださっている皆様、
今年一年本当にお世話になりました。
皆さまとのかかわりで多くの元気を頂きました。皆様のいいねやフィードバックも、本当に励みになりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
よい年をお迎えくださいませ。
今年一年を最後の鎌倉の海の夕日を見ながら感謝の気持ちで終える。
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今日、セミナーで野口嘉則先生に
「老錬金術師」というお話をお聞きしたので、シェアしますね。
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・
むかしむかし、
若い夫婦が暮らしていました。
夫のほうが錬金術の研究に夢中になり、
「下等な物質を金(きん)に変えて、
大金持ちになるんだ」
と言って、
ろくに仕事もせず、
財産を食いつぶしていました。
妻は、
老いた父親に助けを求めるべく、
夫を連れて、
自分の父親のもとを尋ねます。
妻は、
自分の父親が夫を叱ってくれる、
と期待し、
夫のほうも、
叱責されることを予想していました。
ところが、老人(妻の父親)は、
青年(夫)に向かって、
こう言ったのです。
「実は若いころ、
わしも錬金術師だったのだよ」
そして、
老人は青年にいろいろ質問し、
やがて興奮に体を震わせ、
こう言いました。
「君はわしがやったことを
ことごとく達成しとるじゃないか!
あと一歩で成功だ!
あと一つ、ある成分を集めれば、
君は成功できる。
わしは最近、
その秘密を発見したのだが、
年老いていて実行できないのだ」
「僕なら実行できます。
教えてください」
と訴える青年に対して、
「バナナの葉につく粉が
2ポンドも必要なのだ。
この粉は、君が自らの手でバナナを植え、
育てて入手しなければならない。
そして魔法のまじないをかけるのだ」
と老人が言い、
青年は、
「だとしたら、何百本ものバナナを
植える必要がありますね。
僕はやり遂げますよ」
と宣言しました。
その日から青年は、
土地を耕し、
バナナを植え、育てました。
バナナの実がなると、
老人から教わった魔法の呪文を唱え、
葉から粉を集めましたが、
どの木にも少ししか粉がついていないため、
青年はさらに土地を耕し、
バナナを植え、育てました。
5年が経ち、
ついに2ポンドの粉を集めることができた青年は、
老人のもとに飛んで行って言いました。
「魔法の粉が2ポンドになりました。
さあ、錬金術を教えてください」
すると老人は、
「まず、君の妻(=老人の娘)を
連れてきなさい」
と要請しました。
そして、二人がやって来たところで、
老人は、自分の娘に尋ねました。
「彼がバナナの粉を集めている間、
おまえはどうしていたんだね?」
すると娘(=青年の妻)は、
「バナナの実を売って、
お金を稼ぎました」
と言って、
金貨がぎっしり詰まった袋を
いくつも見せたのです。
老人が青年に
「ごらん、君はただの土くれを
金(きん)に変えたのだ!」
と言うと、
「魔法も錬金術もウソだったのか」
と気づいた青年は、
一瞬黙りましたが、
結果として自分がたくさんの金(きん)を
生み出した事実に気づき、
笑いだしました。
そしてそれ以来、
青年は真面目に働き、
青年と妻にはたくさんのお金が入るように
なったのでした。
そして二人はいつまでも、
老人のことを賢者として敬いました。
・
・
・
以上が
「老錬金術師」という寓話です。
錬金術なんて夢みたいなことを言ってないで、しっかりと仕事をしなさい!
これは正論だと思う。
ただ、それだと人は動かない。
青年はだまされたと言うことかも知れないけど、結果的には成功し、老人を敬うようになった。
日々の小さな小さな積み重ねの中から、成長をし、結果を出した!
カウンセラーだけじゃなく、経営者も、マネジャーも、児童発達の指導員も、介護職員も、
この老人の教えから学ぶことあるよね。ってこと。
こちらタイのナーシングホームの庭に植わっているバナナの木
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どんな人生も意味があると思う
挫折や失敗、そんな人生だって、人に自信や勇気を与えることができるができるかもしれない。
そんなことに気づくことができたら、勇気が持てるんじゃない?
自分の道が見えたら、これからの人生きっと明るくなるんじゃない?
人生の経験に偶然はない
自分の人生の経験を分かち合うことで、もっともっとお互いが元気になれるんじゃない?
自分の人生を人に語ることで、人に勇気を与えることができるのだったら、
勇気をもってもっと話しをしてもいいんじゃない?
やっぱり自分の挫折や失敗は大きな意味があったんだね。
無駄な人生など何一つない。そう言い切れるよね
そんなことを気づいた。
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企業文化までに昇華した価値観を醸成するということはなかなかできることではない。
ファシリティーや価格、サービス方法などは、真似ができても、
企業理念、信念、価値観はなかなか浸透させマネをする事は出来ない。
時間をかけ、人と人との対話を重ね、
それを現場で実践して成果につながり、初めて文化になる。
そんな価値観とは目に見えないが、空気感や心地よさとして感情には伝わる。
そしてその伝わったことこそが、企業の本当の価値になり、
顧客満足、関係者満足、従業員満足度につながり、
事業の業績に大きく影響するのだと思う。
「理念なき企業に成長なし」
「理念の浸透こそ、組織の成長だ」
20代のころから、私のボスから言われ続けてきた事。
それを今は自分の会社で実践し通ている。
理念・ミッション・コアバリュー
これこそが、わが社の一番の差別化ポイントなんだ。
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「良心と誠実」
ー良心のもと判断し、誠実に行動するー
これ、私の座右の銘にもなっている言葉で前職の創業者に教えて頂いた。
「人としてどうありたいか?」
その価値観が信念・価値観、能力、行動、環境とそれぞれの段階で全て一致する事が、
前向きに活き活きと生きて行く為には重要な事だと思う。
そしてそれが実現したときに、人間は最も大きな発揮能力を獲得できるのだと思う。
介護の現場とは、その一致or不一致を日々の仕事の中で明確に確認しながら出来る仕事だと思う。
なぜなら、ひとり一人が自らの意志で、自らの良心に基づいて判断し、誠実に行動する事こそが、
もっとも質の高い介護をする事に繋がると信じているから。
だからこそ、そういった環境を創りだすことこそが、経営者として最も大事な事だと信じている。
でももう一つ大事なものがある。
それは「謙虚さ」
いわゆる「自らの不完全さからにじみ出る謙虚さ」である。
どんな人間も不完全なものだ。だからこそ謙虚になれる。
自分こそが絶対だ。と思った瞬間に、
良心などというものは、時に凶器になるのだ。
その点を強くわきまえて行動したい。
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結局、自分が幸せではなかったら、人に幸せを届けることなどできないんだ。だからこそ、人を幸せにしようとする人は、まず自分が幸せになるという決意を持たなければならない。
幸せになると決めると、人は変わることができる。決断することで、お天道様が見ていてくれている。そして・信念・価値観・能力・行動・環境、すべてが一瞬で変わるんだ。
まずは決めること。使命が見えたら、自分の幸せをも決意するんだ。
自分が幸せになって、周りの人を幸せにしていく。そんな仕事が福祉介護、医療の仕事だと思う。
我々の周りには、幸せを届けたいという気持ちを持った大勢の仲間がいる。ぜひ一緒に仲間にならないか?
人に幸せや喜びを届ける仕事に就いてみないか?
一緒にチャレンジしてくれる仲間を求めている。
詳細はこちらまで☟
https://en-gage.net/dreamf/
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以前からお伝えしていた、タイでの介護施設「ドリームナーシングホーム」が、
タイ保健省から正式に認可を頂き、タイノンタブリー県にて無事開業することができました
無事に許可証がとどきました。
細かなヒアリングがあります
保健省の方の細かなチェックが続きます
タイでは、ナーシングホームの設立には、2021年の法律改正により、
ある意味、設備基準、人員基準など日本の開業よりも細かい部分や厳しい部分も多く、
タイの法律に合わせた準備が大変でした。
でも医療、保健に経験豊富な優秀なタイ人スタッフの頑張りのおかげで、
改善項目がゼロのエクセレントの評価を頂くことができました。
頑張った皆んなで、チャオプラヤー川沿いのレストランで、祝杯をあげました。
頑張ったみんなに感謝でいっぱいですね。
さあ、これから多くのご利用者で賑わうナーシングホームにしてまいります。
日本での経験を、タイの皆様にお役に立てるよう、頑張ってまいります。
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夢を実現する方法で、最も効果的な方法は?
「その夢を実現するのにふさわしい人になる」
ことだという。
その夢を実現させる人はどんな人?
それを考えてそれにふさわしい人になれれば、きっと自分の夢も実現する。
目指す人間像、すなわち土台がしっかりとできれば、必ず結果はついてくると、
作家でカウンセラーの野口嘉則さんは仰っている。
例えば、
「その人はどんな言葉を話す?」
「どんな表情をする?」
「どんな態度は?」
「どんな行動?」
すべてにおいて、明確にイメージして、それをはっきりとモデリングしながら毎日を過ごすことが大事。
そのふさわしい人になれたなら、きっと夢も実現しているはず!
多くの幸せを創り出す人は、もっとも幸せな人。
「さあ、あなたはどんな人になりますか?」
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うちの介護事業所の誇りは利用者様が自分たちの施設のことを一生懸命に考えてくださっているところ。
一緒に素晴らしい事業所を創ろうと、自分たちなりにいろいろと考え、
いろいろと動いてくれたり、アイデアを出してくださっている。
ここが、
自分たちの居場所。
自分たちの家。
自分たちの家族。
そんな当事者意識を持っている利用者様が大勢いらっしゃる。
ある意味、スタッフよりも意識が高い人もいるかもしれない?
うちの事業所で生活する中で、ここでの生きがいを見つけられているのかもしれない。
幸せとは
人に愛され、
人に褒められ、
人の役にたち、
人から必要とされること。
利用者様に、私たちの施設がそんな環境を創り出してあげられたら、
どんなに素晴らしいことでしょう。
素晴らしいお仲間たちと今日も一日頑張ろう
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生きがい工房では9月に訪問看護リハビリステーション開設を目指して準備をしております。
2012年より、横浜市旭区を中心に在宅介護事業をスタートしてまいりましたが、今後は地域の皆様に、医療、看護、リハビリ需要にも十分にこたえることができ、住み慣れた地域での生活がより続けられるように、訪問看護リハビリステーション開設をすることとなりました。
一緒に訪問看護ステーション開設に向けて頑張っていただけるメンバーを大募集中です。
子育て中の方の就業や、パートタイムでの勤務を歓迎しております。
短時間でも可能な柔軟な雇用システムや悩み・困りごとを解決する相談窓口など
万全のフォロー体制を整えています。
在宅医療の問題を解決し、住み慣れたこの地域で一生を過ごしてみたい!
とそう思っていただけるサービスをしたいと思います。
そして「長生きして本当に良かった!」と思っていただけるよう、
在宅医療、在宅介護を支援してまいります。
詳細は、個別説明会で丁寧にご説明させていただきます。
少しも関心をお持ちの方はぜひお問い合わせフォームから
お問い合わせをお待ちしております。
何卒宜しくお願い致します。
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同じ状況に置かれていても、全く違う反応を示す人がいる。
2人で同じ映画を見て、ボロボロ涙を流し感動する 人もいれば、ケロッとして何も感じない人もいる。
同じご飯を食べても、こんな食事を食べられるなんて、本当に幸せだと感じる人もいれば、
こんな粗末な物しか食べられなくてひどい!
と怒ってしまう人もいる。
何が違うのか?
要は受け手側の人間性。
その人間性の向上がなければ、感動や感謝の多い人生は歩めない。
ではその人間性を高めてくれるものとは?
それは人との関わりが全てだ。
人は人からしか優しさを学ぶことはできないし、
人と人との間に、幸せや喜びといった感動があり、人への感謝の気持ちが生まれる。
人は人との関係性の中から、多くのことを学ぶ。
では相手に気づきを与え、そこから、相手が感動や感謝を学ぶことができたら?
相手の人間性も向上し、それによって相手の人生が変わってきたら?
そんなことができるのが、サービス業であり、介護の仕事、医療の仕事、福祉の仕事かもしれない。
人に喜んでもらう喜びを知った人は、さらに人を喜ばせることに全身全霊をかけて取り組む。
そのことがライフワークになって、その人の一生をも変えてしまう。
若い人にそんな影響をあたえられる仕事がしたい。
「優しさ」というものを学べる仕事の価値をもっともっと高めていきたい。
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「仕事の指示出しがあいまいならば、あいまいなアウトプットしか出てこない。」
「教育が行き届いておらず、不適切な介護方法しか知らずに、現場で不適切な介護が行われている。」
いずれも、運営者側、マネージメント側の問題があり、それにより現場で問題が起きているといったことが往々にしてある。
マネージメント陣は現場の現状を嘆き、現場スタッフの意識の問題、能力の問題、人材の問題として、自らの責任を棚上げしていることはないか?
以下に課題についてまとめてみる
・仕事の指示を的確にする。
これはマネージャー研修を通じてマネージメントの質を高めていく。
・どうしたら適切な介護になるのか?適切な方法論を指導する。
いわゆる「優しさを伝えるコツ」その方法が全職員にいきわたれば、
きっと人と人との関係性がとても良い組織に生まれ変わる気がする。
・そして介護は、どんな心構えで臨むべきなのかを明確に定義づけているか?
そういったマネージメント側のやるべきことをしっかりと行えば、
現場で起こっている問題のかなりの多くが改善すると思うのだ。
そしてもっともっと働く仲間たちの人間関係を良くすることで、
ご利用者へのより良い環境ができると思うのだ。
組織が変わるには、まず上から、
私が変わり、マネージャーが変わり、管理者が変わる。
やるぜ!
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今週、待ちに待ったベトナム人の技能実習生、タオさんが晴れて入社しました!彼女と初めて会ったのが昨年の7月、ベトナムハノイまで行って、直接面接をして内定を出してきた。
その後、研修、入国審査、入国後研修などを経て、やっと晴れて先日入社が叶った。コロナの影響で入国手続きが通常より時間がかかったが、内定から10か月間。
長かったなぁ。
これから、介護技術や知識、介護の心構えなどををみっちり学び、5年以内に介護福祉士の国家資格を取得を目指すぞ。
タオさん頑張ってナーーー!
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4月は新年度の始まり。なんだか心がウキウキしますよね。
そしてちょっとすぎてしまいましたが、我々の会社は、
2007年4月3日に創業しましたので、今年で17年目に突入したことになります。
サービスをご利用いただいているご利用さまや、一緒に働く仲間や関わっていただいている皆様のご協力のおかげです。
深く深く感謝申し上げます。
さて、今回は新年度にふさわしい詩を皆様に送りたいと思います。
この詩は茨木のり子さんの詩です。
国語の教科書に載っていた詩ですので、
ひょっとしたら覚えている人もいるかも知れません。
我々人間の心の中は、
周りの人、環境、世間、家族、さまざまな影響を受けて、
日々変化していきます。
夢や理想を描いて介護や福祉を志した人も、
いろいろな日常の大変さや現実の中から、初心を忘れかけたり、
現実の困難の中で、心が折れかけた時もあるかもしれません。
心を豊かに自分らしく生きる。
自分の心を自分で守る。
そのためには、自分の想いを人に伝えてみたりまた、
一人になる時間を作って、
自分自身の心を問いただしてみるという時間を持ってみることも有効だと思います。
自分の心(感受性)は自分で守るもの。自分で良くすることができるもの。
そんな主体的な生き方ができたらどうだろうか?
きっと今よりももっともっとイキイキと生きられるかも知れません。
心が元気がなくなったとき、
ぜひこのパワフルな詩を思い出してもらいたい思うのです。
今月はコアバリュー解説の最終回、
「・成果…成果を出す事で、存在価値を表すことができる」
についてご説明します。
どんなに優しい気持ちを込めて、良い介護をしていると思っていても、
それがご利用者、ご家族、ケアマネの喜びと評価につながらなければ、
結果的には良くなかったことになります。これでは自己満足だからです。
また、どんなに介護職員が優しい、思いやりの持った気持ちで、献身的に良い介護をしていても、
毎日のご利用者が居なければ、介護事業所の経営はうまく行かず、事業所は潰れて(倒産して)しまいます。
我々の仕事は、最終的にどんな仕事であっても、
だれか他人の評価によって決まります。そしてそれが我々の結果となるのです。
ある有名な投資家の方からこんな言葉を頂きました。
『「正義は勝つ」ではなく、「正義は勝たなければならない」』
どんなに素晴らしい経営理念を掲げ、事業に取り組んだとしても、
結局は会社が成長し、多くの人たちが幸せになれるような会社を作らなければ、
誰も認めてはくれない。自分が正しいと思っていることでも、それを言っているだけでは意味がない、
事業として成功し、それが世に出て認められて初めて認められたと言えるのだ。
だから「正義は勝つ」というのは、映画の中だけのセリフであり、
正義だと信じた事は、必ず結果を出し、認めさせなければならないということだ。
我々も多くの人に喜んでいただけるようなサービスを提供し、
業績という形での結果を出し、価値の高い会社になって行きたいと思ってます。
皆で結果を出していきましょう。
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コアバリュー解説の5つ目、
「成長…人生の目的とは、魂の成長である」
例えば、毎年春と夏には甲子園で野球の全国大会が開催され甲子園出場というのは多くの球児たちの夢です。
しかし全国で甲子園に出られるのはわずか49校、
予選には3603校が出場しており、出場できるのは、わずか1%であり、
多くの子供たちの夢はかないません。これが現実です。
夢が実現しないことの方が多いかもしれない。
出場できなかった人たちにとって、小さいころから野球をし、
甲子園という目標を持って朝から晩まで野球に打ち込んできたことは意味がなかったのか?
決してそんなことはないだろう。
夢のためにできる限りの努力をし、精いっぱいに生きてきたと思う。
夢の実現に向け歩み、努力をすることで、大きな「成長」が得られる。
そのことから、夢の実現を目指して、努力を続け、力を尽くして精いっぱい生きることで、一人の人間として、大きな成長ができると言える。
我々は努力し続けることにより、必ず成長することができる。
そしてそのことこそが、人生の目的であるのだと思うのだ。
私たちは、仕事において状態面と数値面において、
それぞれにあるべき姿を明確にして、それを追いかける経営をしている。
具体的には、ご利用者様の幸せを作り出す自立支援の実現、
そして経営数値(稼働率、コマ数、売上)の達成である。
でもそれを紐解くと、そのことにより、経営を安定させ、事業を安定的に継続させていくという意味の他に、我々がその過程の中で、大きな成長ができるからである。
仕事や人生において目標を持ち、人生を前向きに生きていくことは、
成長を通じて幸せな人生を送るために必要なことであり、
人生における様々な困難や試練は、自分を成長させてもらえる貴重な機会ととらえることができるのだ。
だからこそ、我々は成長を常に求め、目標設定、成長を求めていくのである。
ぜひこのドリーム・ファウンデーションでともに働く仲間たちは、
ともに成長を目指せる仲間として切磋琢磨できる関係になりたいと思っています。
☆当社の採用情報はこちらまで
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コアバリュー解説の6つ目、
「謙虚」です。
謙虚さとは、人間として最も大事な考え方の一つだと考え、
当社のコアバリューにも加えさせていただきました。
それはなぜでしょうか?
感性論哲学者の吉村思風さんによると人間が本物の人間である条件は3つあると言われています。
その一つは「不完全性の自覚」と言われています。
「私は不完全だ。」という自覚です。これは人間だけが持てるものだと言われています。
動物は完全なものをイメージすることができない。
だから「私は不完全だ」ということを動物はしらない。
不完全性の自覚は人間にしかできない自覚なのです。
それをなくすと人間は傲慢になります。
そして傲慢になると必ず失敗を犯し、失墜します。
では不完全性を自覚していればいいのでしょうか?不完全性の自覚で終わってしまっては単なる概念にすぎません。
概念は知識です。
知識で終わらせてしまってはただの「頭でっかち」です。
大事なのはその不完全性からにじみ出る人格としての謙虚です。
いかなる素晴らしいものも、その根底の謙虚さを失えば、人間的な価値はすべて失墜します。
どんな美人な方でも傲慢な美人は人間的な美しさを感じさせない。
どんな善でも傲慢な善はすでに偽善であるということ。
いかなる真理といえども、いかなる正しさと言えども、
強圧的で傲慢な心理の主張は人間的な在り方においては、
正しいとは言えない。それにより、人間は喧嘩をし、
戦争をし殺しあう。
いかなる正しさといっても人間関係を破滅させるようなやり方でその正しさ、
真理を主張するのであれば、その正しさ、その心理は悪になってしまう。
だからこそ人間として最も大事な考え方が
「にじみ出る謙虚さ」だといえるのです。
ぜひ我々もそんな生き方をしていきたいものですね。
☆当社の採用情報はこちらまで
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当社のコアバリュー解説の5つ目です
人間が持つ最高の判断基準は「良心」だと思います。
逆に良心で判断し、行動することができれば、人生は幸せだと思います。
人はどんな人にも良心があります。
ひどい悪いことをする人でも、どこかに良心の呵責というものがあり、
悪いことをするときにも、迷いや葛藤があります。
でも悪いことをしてしまうときには、良心に蓋をして悪事に手を染めるのだと思います。
誰もが持っている良心にクローズアップし、良心の元に判断し続けることができれば、
きっと迷いのない、幸せな人生が歩めるのではないでしょうか?
でもなかなかそれができないのが現実かもしれません。
いつも言っていることなのですが、我々は介護士、看護師、支援員の前に一人の人間です。
人間として良心に従って判断することに、きっと間違いはないはずです。
介護という仕事を通じて、困っている人達や子供たち、
そのご家族を幸せにしていくことこそが、我々の仕事です。
自分の良心に従って自分を信じて、仕事に当たっていただければと思います。
仕事を通じて、自らの良心に触れ、それに沿って行動していくことで、
自分の良心や信念、想いが強化されていき、それが自らの成長へとつながります。
ぜひ介護・医療・福祉の仕事を通じて、自分自身の弱さを克服し、成長していきたいですね。
☆当社の採用情報はこちらまで
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コアバリュー解説の4つ目、
「正直…人に対しても、自分に対しても正直に生きる」
これはなかなか難しい考え方かも知れませんね。
言葉ではわかっているとしても、
なかなかその通りに生きることができている人は少ないかもしれません。
でも物事の本質、原理原則を考えるということを考えると、
子供のころから親や先生から言われてきた「正直に生きる」ということは、人間の最も大事な考えであり、
その考え方を貫いて生きていくことは、自分らしく幸せに生きていく上で、最も大事なことかも知れません。
我々が介護士、看護師、支援員であるという前に
「一人の人間としてどう在るべきか?」
という問いを徹底的に考える上で、正直で生きるというのは大事な考え方だと思います。
一緒に働く仲間たちが正直に自分らしく自信を持って生きていけるようになったら、どんなに心が穏やかで、幸せな気持ちになるでしょうか?
そんな気持ちで私たちの大事なコアバリューに入れてみました。
☆当社の採用情報はこちらまで
コアバリュー解説3つ目は優しさです。
我々の介護・看護・福祉の仕事では、この「優しさ」が大事ですよね。
具体的には「優しさ」とはどんな行為なのでしょうか?
「優しさ」を行動に表すとき、仏教の「無財の七施」という考え方が参考になるかもしれません。
財産がなくてもできる7つの施しということです。
これら7つの事は「優しさ」、人を想う気持ちがなければできないことです。
そしてそれをすることで、人も喜び、幸せな気持ちになるだけではなく、
自分自身も優しい気持ちになり、幸せな気持ちになることができます。
まさに「情けは人の為ならず」とはこのことではないでしょうか。
人に与えたものが、自分にも帰ってくる。
介護・看護・福祉の仕事は、人のためにしていることでも、
自分自身を幸せにしている仕事ともいえるのではないでしょうか?
また、優しさとは、正解がないものでもあると思います。
相手や人によって優しさの意味が違う。
そういった意味でも、こちらも我々の仕事と似ていますね。
正解の無い問を探しながら歩んでいく。
まさに哲学のようなものですね。
そのように「優しさ」を持つことで、行動が変わり、
「優しさ」を持った行動に変わることで、自分自身の人生までが幸せになれる。
「優しさ」を大事に持って生きてゆきたいものです。
以上、我々が考える「優しさ」でした。
☆当社の採用情報はこちらまで
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我々の介護の仕事は、ご利用者やご家族、ケアマネの方々の気持ちを理解し、その気持ちに共感することが大事です。
すなわちそれは感情移入することです。
でもそれはなかなか難しいことだと思います。
どんなに心理学を勉強しても、どんなに相手との関係性が深くても、
相手の気持ちを100%理解することなどは神でない限り決してできないことだと思うのです。
相手を理解しようとして、相手の立場に立って
「もし自分が相手の立場だったら?」
と創造力を働かせ、相手の立場と自分の立場を置き換えて考えてみる場合があると思います。
でもそれはあくまでも「相手の立場に立った自分の考え。」であり、
今までの経験値の違いや今までの歩んできた歴史、育った環境など、様々な物が違う中で、
相手の気持ちを想像することなど、決してできないわけです。
だから、一番大事だと思うのは、相手の事を浅いレベルでわかった気にならないこと。
そして、何よりもわかろうと努力する。人の気持ちを考えようと相手に寄り添って、
相手を思いやる気持ちや行動が最も大事だと思うのです。
そのような相手の気持ちを考え、相手を理解しようと努力し、寄り添い、思いやりを持つこと。
そのことこそ、「感情移入」することだと思うのです。
言葉で言うのは簡単ですが、それを実践するとなるとなかなか出来ないものです。
我々は人に寄り添い、人に思いやりの気持ちを持てる優しい人でありたいと、心から思っています。
そのような力を持った人が、「人間力」を持った人であり、そんな人になろうと、日々の仕事の中から取り組んで成長していけるのが、この介護・医療・福祉の仕事なのではないでしょうか?
ぜひそんな人財であふれた会社にしていきたいです。
以上「感情移入」の説明でした。
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コアバリューとは、わが社に働くスタッフ全員に持ってもらいたい価値観です。
どんな人と一緒に働きたいか?
単純にどんな人と一緒に過ごしたいか?を明文化したものです。
人の一生は限られた時間です。同じ価値観の人と過ごしていきたいと誰もが思うものです。
こんな人と一緒に生きていけたら幸せだな。
そんな人が集まればきっと幸せな時を一緒に共有できるでしょう。
一つ目に「感謝」を挙げたのは、人生で最も大事な考え方だと思ったからです。
例えば、同じ食事をしていても「有難い」と思って食べている人と、
「こんな粗末なもの(怒)」と思って食べる人など様々です。
要は感謝とは、客観性ではなく、人それぞれの主観であり、
まさにそれがその人の人間性の現れなのです。
あたりまえなことなんて何一つない。そう考えるとすべてのもの(事)に感謝ができます。
今、この瞬間にも、戦争中の国があり、多くの方々が敵の攻撃に怯えながら暮らしています。
不治の病に苦しんでいる人も居るかもしれません。
今、自分が置かれている状況が決してあたりまえではなく、
社会や家族など自分を取り巻く環境に支えられ、生かされているからこそであり、
それに気づくとおのずと感謝の気持ちが沸き上がると思うのです。
ご利用者様から、感謝の気持ちを伝えられ、喜びを感じた方は多いと思います。
ご利用者様やご家族、仲間の感謝の気持ちに支えられ、我々は幸せを感じることができています。
我々がご利用者様に対して与えているだけではなく、多くのものをご利用者様から頂いているのです。
どんな境遇に居ても、生かされていることに感謝の気持ちを持ち、幸せを感じる心を養う事によって、人生を幸せに満ちた素晴らしいものに変えていけると思うのです。
☆当社の採用情報はこちらまで
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私たちの会社の大事な価値観についてお話したいと思います。
人は、同じ信念・価値観・志の合う人と一緒にいたいと思うものです。
同じものに感動し、共感し、そこに喜びを感じます。
我々はそんな思いから、同じ気持ちを持てるよう、信念・価値観を明確にし、その想いに共感できる人にご入社いただいています。
我々は何を大事に経営をしているか?それは、「すべてはお客様の幸せのために」という純粋な想いです。
我々の判断基準はすべてがこれに優先されます。役職者、たとえ社長であったとしても、お客様の幸せのためにならないと思えば、意見のいえる環境がわが社にはあります。
この会社の行きつく先、目指す目的地を「ビジョン」として表しています。介護を受けられている方、認知症になられた方、すべての方々が、幸せを感じられる社会にしていきたい。
そのためには、我々の介護職の存在の影響がとても重要です。
いつでも承認を受けられ、生きていることへの感謝を感じられるようなそんな環境を作り上げていきたいと考えているのです。
ミッション・コアバリューはまた次回へ
☆当社の採用情報はこちらまで
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今年も年末となりました。
例年の通り、会社や個人的に起こったことについて一年を振り返りたいと思います。
1:放課後等デイサービス事業を開始したこと
横須賀市で放課後等デイサービスを2事業所開所した。
私も毎日通ってきてくださる子供たちの笑顔を見るのが楽しみになり、子供たちの成長のため、日々支援について試行錯誤しながら取り組んでくださっているスタッフの皆様の真剣な取り組みと熱意にこちらも大いに刺激を受ける毎日だ。本当に取り組めてよかった。来年以降、さらなる飛躍を期待している。
子供たちが描いた絵。楽しそうな雰囲気が伝わってきます!
2:ベテランマネージャーが退職したこと
当社介護事業部において長年活躍をしてくれたマネージャーが12月に退職した。
新たな夢の実現のために、地方への転居をするためだ
彼女は入社以来介護事業所の管理者として活躍していただいただけではなく、新たに取り組む新規事業所の開設、海外事業部への赴任など、うちのスタッフの中で最も多くの部署で活躍してくれたスタッフとなった。
3:新たな管理職が2名誕生したこと
スタッフの退職に伴い、新たな若い管理者が2名誕生した。
どちらも介護の経験はあるが、管理者としてマネージメントをした経験は持ち合わせておらず、日々、勉強の日々だと思う。人が育ち成長できる環境をこれからも大事にしていきたい。
4:介護事業を初めて10年が経ったこと
当社が介護事業を始めたのは2012年3月。前年2011年3月に東日本大震災が発生し、多くの方々がお亡くなりになるのを目の当たりにし、人生は一度きり、経営者としてもっと人のお役に立てる仕事をしたい。もっと情熱を傾けられる仕事がしたいと考え、20代のころ勤めていた福祉事業への参入を思い立ち、老人介護事業に取り組むことにした。
あれからがむしゃらに取り組んだ10年間。コロナウイルスなどもあり、思ったような展開もできなかったが、何とかここまでやってこれた。生きがい工房に来てくださるご利用者や一緒に働く仲間のおかげだ。
5:タイでの新たなチャレンジの準備をしたこと
今年はタイへの渡航も隔離などの制限がなくできるようになり、コロナ前のような状態で渡航ができるようになった。それに伴い、いろいろとやりたかったことが具現化できるような状況になってきた。来年の春頃をめどに、形にしていきたいと考えている。何が始まるのか?は乞うご期待ください。
新たな挑戦はこの場所から!
6:ベトナム人技能実習生の受け入れを決めたこと
今年7月にベトナムハノイに出張し、当社に受け入れる技能実習生の候補者と面談をした。日本に行き、日本の介護事業所で働くことを夢見た20代の若い学生と面談をし、実習生の候補者を決めて来た。来年1月以降に2名のベトナム人が来日し、わが社の事業所で働いてくれる。今からすごく楽しみだ。
入国が待ち遠しいです。
7:コロナウイルスと戦い続けたこと
2020年1月から警戒が始まったコロナウイルスとの戦いもすでに3年が経とうとしている。
重症化しやすいとされている高齢者に対する警戒はしっかりとしなくてはならない。
今年も感染者を出してしまった事業所が出てしまった。これだけ日々気を付けていても出てしまった。しかし幸いにも重症化はせずに皆さん元気になられた。日々、現場を守ってくださるスタッフのストレスは相当のものだろう。本当に感謝したい。
8:エステ事業では12月に過去最高売り上げが実現できたこと
愛知県知立市で運営している「ビープロデュース刈谷・知立店」ですが、こちらが今月、創業から5年経っているにもかかわらず、またコロナ禍にもかかわらず、なんと創業以来の最高売上を出すことができました。これは所属するチェーンの中でも最高売り上げであり、本当にすごいことをやってのけてくれました。新たなメンバーの加入で、チーム内の結束力が高まり、とてつもない結果となりました。人の成長とは計り知れないですね。
頼もしいメンバ-たちです。
9:走り始めたこと
プライベートでは、ランニングを再開した。2013年の東京マラソン以降、ランニングをやめていたので、9年ぶりのランニング。週末にはトレイルランニングで地元鎌倉の山を走り、今月は湘南国際マラソンにも出場、無事に9年ぶりのフルマラソンを完走することができた。今後は月に100キロくらいのペースでゆるゆると走っていきたい。
10:おじいちゃんになったこと
8月に長男の子供が生まれた。そう、私はおじいちゃんになった。
男の赤ちゃんを抱いた時には、胸が熱くなるものがあったね。孫はかわいいね。
来年は良い年にしたいと思っています。
ぜひぜひ引き続きよろしくお願いいたします。
皆様も良い年をお迎えくださいませ。
正田進
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当社ドリーム・ファウンデーションでは、本日7月1日よりご縁があり、放課後等デイサービスハッピーテラス久里浜教室とハッピーテラス衣笠教室の運営を開始することとなりました。
介護事業から、教育の分野への新たな挑戦をすることとなりました。ハッピーテラスとは、小学生・中学生・高校生の発達が気になるお子さんを対象にした放課後等デイサービスです。
ハッピーテラスでの活動を通じて、お子さんたちが自信が持てるようになり、自立を促すことで、ドリーム・ファウンデーションという創業から掲げる想い、「夢を持つきっかけ創り」に貢献できるよう、新たな挑戦をしてみたいと思います。
この度は、オープンに際し、多くの方々のご協力をいただき、また優秀でとても大きな情熱を持った仲間たちと一緒に仕事ができることが本当に嬉しく思っております。
https://en-gage.net/dreamf
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本日、3月1日は、弊社介護事業部発足10周年記念日だ。
10年前の2012年3月1日、弊社1つ目の介護事業所が希望と期待を持ってオープンした。
あれから10年、無我夢中で走り抜けた。特にこの2年間は、コロナ感染症に打ち勝つために防戦一方だった。
だが、スタッフ達の徹底的な予防対策と、献身的な介護によって、今まで何とか乗り超えてきた。
介護事業は、人と人とのかかわりによって作られ、
日々、多くの喜びや嬉しかったことがある反面、悲しい別れもたくさん経験してきた。
その一つ一つの出来事が私たちにとっては、忘れられない、貴重な学びや経験として深く心に刻まれ、
それによって、よりレベルアップした組織ができている。
人は人によって磨かれる。ダイヤモンドのように。
人と人とが、日々心を寄せ合い、人を助け、深くつながれる介護の仕事を
これからも誇りを持って、やり抜きたい。
今年はさらにレベルアップできる計画を立てている。
次を目指し。
日々成長し続けたい。
10周年を記念して、スタッフ達から頂きました
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ブログもご無沙汰しております。
早いもので2021年も大晦日となってしまいました。
今年一年を振り返り、ご報告させていただきたいと思います。
1:コロナ禍の中、懸命にご利用者の命と生活を守り切った一年だった。
何と言ってもこれに尽きる。
2020年1月より日本でコロナが発生し、まもなく2年となろうとしている。
この2年間というもの、介護という仕事の在り方、意義を最も感じた期間だった。
スタッフ達は自分たちのサービスや仕事に誇りを持ち、ある意味、本当に命を懸けてご利用者を守った。
この仕事の意味や価値をコロナ禍という中で最も感じられた1年だったのではないだろうか?
そして私自身も、コロナによって深い悲しみを受けた。
一生忘れることができない一年になることだろう。
2:社員とのコミュニケーションを徹底的に高めた
特に幹部社員については、週に1度、最低1時間程度をコミュニケーションの時間にあてた。
向き合ってきっちりそれぞれがプレシンキングをした上で面談をした。
仕事の進捗確認やアドバイスの他、一緒に悩みや問題を解決したり、在るべき価値観について意見を交換しながら
共有していった。
地味だけど、とっても充実した時間だった。
今年はこの時間を仕事の中心に据えて最も大事にしてきた時間だった。
3:タイマッサージ店を閉店した
タイの2つ目の事業として、念願のタイマッサージ店を開業したが、コロナ禍によってタイに観光客が来なくなってしまったこともあり、営業継続を断念することとした。
マッサージ店を存続させるために、いろいろなことに取り組んでみたものの、本業をカバーするほどの結果は得られず、断念することとした。
タイ事業は、今後エビスダイニングを中心に、コロナの状況を見極めながらさらに展開を進めていく。
これもとても残念で悲しかった事。
4:介護事業の新たな展開の準備ができた。
20年、21年と新たな展開はしてこなかったが、コロナ禍を乗り越えた際には、一気に進められるように、準備をすることができた。
生きがい工房グループの新たなリソースを得るため来年は挑戦をしていく。
準備は整った。あとはやるだけ。
乞うご期待ください!
5:長男の結婚式を挙げた
コロナ禍により、入籍から1年後に念願の結婚式を挙げることができた。
親として最初で最後の結婚式。式の最後に両家代表のお礼のご挨拶をさせていただいたが、
今まで何回も何回も、結婚式でのスピーチはしてきたにもかかわらず、今回ばかりはとっても緊張した。
俺の想いは届いたかな?
6:病気知らず、風邪一つひかなかった。
とにかく健康に気を付けて生活をした。睡眠、栄養、トレーニング。これだけやるべきことに集中して取り組んだ2年間。
この1年で得られた生活習慣をこれからも一生続けて行こうと思う。
7:ダイバシティとコアバリューの両立を掲げる
心を込めて経営をしている方にお会いすると皆共通して思うのは、強い想いをもって経営しているということ。
理念経営、コアバリュー経営だ。
ここ数年、ダイバーシティ経営を掲げ、多様性を尊重してきたわが社だが、それにより人材の採用率、定着率も高まり一定の成果を上げることもできていた。
しかし、さらに上を目指すうえではやはり統一した価値観を浸透させる必要がある。
それは、私が前職からずっと目指してきた理想の組織の姿。
「柔軟な視点とともに、確固たる価値観を持つ事」
成果=能力×熱意×考え方
これは稲盛和夫さんが仰ったことだが、まさにその通りだと思う。
この考え方を統一しさらに力を注いでいくことが大事。
来年はそこをさらに明確にし、皆に浸透し、確固たる価値観を大事にし行きたいと思う。
最後に今年一年間、本当にお世話になり誠に有難うございました。
コロナ禍の2年間、我々にとっては厳しい年になりましたが、多くの事を学び、成長をすることができた期間でもありました。
その成長を糧に、理念を浸透させ、来年は飛躍の年にしてまいります。
今後とも何卒宜しくお願い致します。
皆様におかれましても良い年をお迎えくださいませ。
有難うございました。
価値観を明確にすることと、多様性を認めることは両立するのか?
ここ数年、当社では、ダイバシティ経営を掲げ、多様性を尊重する経営をしてきた。
しかし、さらにもう一つ重要な視点がやはりコアバリュー経営だ。
一見矛盾するような視点だ。
しかし、両立することはできると思う。
「柔軟な視点とともに確固たる軸を持つ。」
すべての物事はグレーだ。要はバランスだ。
葛藤する二つの価値観を統合し、一つの新たな価値観を創り出す。
そこにはどんな色が見えるだろうか?
どちら価値観の肯定的意図は
「人は意欲的に生きるべき存在だ」ということ。
そこからさらに探っていこうと思う。
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ある事業所で、ひょっとしたら、数日以内に身体の状況が悪化してしまうかもしれません。
と言われ、長らくご家族が介護されていた方の受け入れが決まったいた。
摂取できる食事量や水分量も少なく、コミュニケーションもほとんどとれないご利用者様だった。
スタッフ達はどこまでできるか心配だったが、ご家族とケアマネの強い要望もあり、受け入れることになった。
しかし、その、ご利用者はその後大きな変化を見せられた。
事業所に来て、1週間で時間がかかるものの食事も水分も全量食べ、
1か月後には、事業所内を歩けるようになり、たくさんお話もしてくださるようになった。
様子を見に来た息子さんは、「ほんとうにうちの母ですか?」とビックリされた様子。
弊社の事業所では、このほかにも、このような事例がたくさん報告されている。
なぜこんなことができるのだろう?
ご利用者様はうちの施設に来て元気になられる方がとても多い。
それは、ご利用者様が元気になられるように、温かく見守り懸命に介護をしてくれるスタッフ達がいること。
そして、ご利用者様の生きる希望を見出せる働きかけができていることだと思う。
自分のことを心配してくれるスタッフがいる、自分が元気になる事を喜んでくれるスタッフがいる。
そういった関わりが、人を元気づけるのではないだろうか?
弊社の「生きがい工房」は生きがいを持って、生き生きと暮らすことで、ますます元気になっていくそんな介護事業所をめざしていきたい!
経営者仲間であり、友人でもあった方が、先日交通事故により急死された。
無念だっただろう。
私の会社が厳しい時に親身になってアドバイスを下さった。
その言葉は私の心の中でも今でも鮮明に残っておりいつも勇気を与えてくれる。
彼の分まで生きねばならない。
そんなことを考えていたら、竹内まりやの歌が流れてきた。
私も命について考えてみた。
限られた命、いつかはさよならする命。
大事に、そしてめいいっぱい生きてやる。
「いのちの歌」
竹内まりや
生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり
本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある
いつかは誰でも この星にさよならを
する時が来るけれど 命は継がれてゆく
生まれてきたこと 育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう
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相手の気持ちを理解することってなかなか難しいですよね。
そもそも人は物事を自分の立場でしか見ることができないから。
相手の起こったことを、自分だったらどう感じるだろう?
と考えることは、相手を理解することにならない。
自分の立場に置き換えているだけであり、
自分と相手は、そもそも物事に対する感じ方が違うからだ。
相手を完全に理解するということは、不可能だ。
相手のわかったつもりになるということは過信に過ぎない。
だったらどうするか?
わかろうとすること。
相手の気持ちを理解しようと努力すること。
具体的にどうしたらいいのかを習った。
例えとして、
「自分の靴を脱いで相手の靴を履くこと」
ということらしい。
自分の物の見方をいったん捨てて、相手の物の見方をするということだと思う。
自分の物の味方、価値観をいったん横に置くというのはできそうでなかなかできないよね。
でもこれができると、相手の理解がさらに進み、大きな可能性が見えてくるね。
結果を出そうと思ったら、
「どのような結果をだしたいか。を明確に決めてしまう。」
これは、一見あたりまえのような話だが、とてもパワフルなノウハウだと思う。
こうなったらいいなあ〜
というレベルでは、そうならないものだ。
人類は空に飛ぼうと思って研究を重ね、試行錯誤したからこそ、飛行機を発明し空を飛べた訳だし。
富士山に登ろうと思ったからこそ、トレーニングや準備をして臨むわけだし。
気づいたら、空を飛んでた。気づいたら富士山の山頂に居たなんて言う人はいない。
物事を決めること。
心を定め、腹を括る事。
そうすることで、
全神経がその目標にフォーカスされ、
目標達成に向けての行動を無意識レベルでも歩んでいくのだと思う。
このことは、ある社員が先週のミーティングで気づきとして発表してくれた内容。
実践から学んだ経験こそ、一番の学びだよね。
私も若い社員から深い学びを得ることができました。
そして実際に私もいくつかの決意をしました。
有難うございます。
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そしたら、いつも考えていた「あるべき理想の上司とは?」
という疑問に一つの答えが出た。
ウィキペディア(Wikipedia)によると、
「ピグマリオン効果(ピグマリオンこうか、英: pygmalion effect)とは、教育心理学における心理的行動の1つで、
教師の期待によって学習者の成績が向上することである。
別名、教師期待効果(きょうしきたいこうか)、ローゼンタール効果(ローゼンタールこうか)などとも呼ばれている。
なお批判者は心理学用語でのバイアスである実験者効果(じっけんしゃこうか)の一種とする。
ちなみに、教師が期待しないことによって学習者の成績が下がることはゴーレム効果と呼ばれる。」
要は、教師が思った通りの、期待通りの結果をだすようになったのだ。
教師がこの生徒たちは成績が向上する。無限の可能性を秘めた存在だ。と考えれば、おのずと期待を込めたまなざしを向け、さらに子供たちも期待に応えようと意識して、成績が向上するということだ。
これは親子関係、夫婦関係、そして上司部下との関係でも同様の結果が出ると言われている。
松下幸之助さんは経営において一番大事なのは人間観であると言われていたそうだ。
松下さんは社員の誰に対しても「この人は素晴らしい存在なんだ。偉大な力をもった人なんや」という見方をしたことで、たくさんの優秀な人材を育成された秘訣だったそうだ。
さて、経営者としての自分はどうだろう?
うちの部下を持つリーダー達はどう考えているだろうか?
また、介護をしている介護者の気持ちは?
決めつけていないだろうか?
安易にレッテル張りをしていないだろうか?
これが卓越するとどうなるか?
どんな人も「仏性」と観ることがことができるようになるそうだ。
そのために、まずは自分自身がポジティブ循環にいること。そして、相手に波長を合わせて寄り添うこと。
そして相手の本性であるところの仏性をじっと見つめながら話を聴かせていただく。
うーん。難しそう。
でも常に部下の可能性を信じ、素晴らしい存在だと信じ、いつでもそばに寄り添って
自分のことを信じて励まし続けてくれるような上司が居たら?
きっと素敵な会社ですよね。
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スタッフと面談をしていると2つの考え方のパターンを見出す。
仕事は人に教えてもらえると思っている人 と
仕事は自分で学ぶものだと思っている人 だ。
この2つの考え方の違いは、当然のことだが成果の出方が全く違う。
そして残念ながら、前者の思考の方は、続かずに退職される方が多い。
そもそも、人に教わってできる仕事というのは、今後はどんどん人がやらなくても良い仕事になっていくわけで、
自分で学んで、考えて答えを導きながら、仕事を創り出すことができる人だけが、
今後、社会に求められる必要な人材になるのだと思う。
なぜなら、仕事は答えのない問の連続であり、これは人生も全く同じだと思うのだ。
会社には経営理念、経営戦略があり、その上で顧客のニーズにどれだけこたえることができるかを日々模索し続けるのが仕事であり、人から指示される仕事は、厳密には仕事ではなく作業だ。
常に答えのない問に答え続けることが、真の知性だと言われている。
スタッフにはそんな知性を身に着けてほしいし、そのことが仕事を通じて、人生を豊かにしていくことにつながると信じている。
そんな仲間が増えていくことを切に願っている。
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コロナによる非常事態により、事業や経済における様々な危機がいたるところで起きている。
我々のような小さな企業でも、事業撤退や事業の業績不振などの影響で、
人から裏切られたり、悲しく、残念な想いをすることもあった。
人は危機に陥ると、今までどんなに繕っていた人でも、仮面がはがれ本性が出てしまうものだ。
そんな時は、自らに問いただす。
自分は人として、間違った道を歩んでいないか?
どんなときにも、人としてどうあるべきか?は忘れてはならない。
「見てござる」
という言葉がある。
お天道様が見てござる
ご先祖様が見てござる
どんなときにも優しく見守ってくれている
どんな悪事も見逃さない
小さな頃から言われてきたそんな教えが日本にはある。
大事にしたい想いですね。忘れないように。
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人は、同じ情報を受け取っても、誰から受け取ったかで、その情報を受け入れたり、受け入れなかったりする。
客観的、論理的な判断ではなく、
相手が好きか嫌いか?信頼できるかできないか?尊敬できる人かそうではない人か?
によって、情報を判断しているのだ。
好きか嫌いか?というのは、物事を判断するアンテナとして、かなり感度が高いものだよね。
人は理屈で動くのではなく、感情で動くと言われるのも納得ができる。
ということは、組織やチームで情報共有を図ろうとしても、
その前に、組織のメンバー同士が、お互いに信頼関係があったり、尊敬できる関係でないと、
円滑なコミュニケーションも図れないということだ。
お互いが仲間を好意的に思い、お互いが信頼関係を作り上げるにはどうしたらいいのか?
・相手の良いところを見ようとすること
・相手も自分と同じだということを理解すること
・相手の肯定的な意図を理解しようとすることかな
良いチーム創り、永遠の課題だね。
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この人も私と同じだ。
幸せでありたいと願っているんだ。
この人も私と同じだ。
苦痛を避けたいと願っているんだ。
この人も私と同じだ。
人生を通じて学んでいるんだ。
この言葉を、ご利用者であり、スタッフや家族、友人の顔を見たら、心の中で呟く。
このことで、きっと共感性や慈しみの心が養われるようになるんだろうな。
もっともっと人に興味を持って、人と深く関わることができたら、
介護の仕事はより素晴らしい仕事となるんだろうな。
今週一番心が震えた言葉でしたので、忘れないようにブログにアップ!
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状況がうまく行かない時、ただ黙って耐えている人がいる。
それに対して、今いまできることをいろいろと対応策を練り上げ、次から次へとそれを実行してみてトライアンドエラーを繰り返しながらも結果を出していく人とがいる。
最後に成功する人はどちらだろう?
成長をしている人はどちらだろう?
明らかに実行をしている人だろう。
私はそんな人を応援したいし、一緒に仕事していてとても楽しいと思う。
ある事業所では、ご利用者の更なる満足度を向上させ、施設の強みを強化しようとして日々、提供サービスの更なるブラッシュアップを図っている。
そして、あるスタッフはそのために、資格取得を目指すことにしたという。
こういった取り組みは非常に有難いし、すごいことだと思う。
あるべき姿、目指すべき姿に向けて、次から次へとチャレンジしていきたい。
そしてそういった姿は必ず見ていていて、手を差し伸べてくれる人がいるはずだ。
昨日、うちの介護事業所にご利用中の利用者様が体調が急変し、緊急搬送することになった。
救急車が事業所に到着後、利用者様と職員が乗り込み、救急隊員が搬送先に受け入れ要請をかけるがなかなか受け入れ先が見つからない。
結局60件以上、時間にして4時間以上かかりようやく26?先の病院に受け入れが決まった。
その4時間もの間、利用者様は苦しい中救急車の中で処置もしてもらえず過ごし、また同乗した職員も不安に押しつぶされそうになりながらもじっと利用者様に寄り添い励まし続けてくれたと思う。
これが今の日本の首都圏のリアルな状況だ。
今後助かる命も助からなくなるかもしれない。これが急を要する脳卒中や心筋梗塞などの病気だったらどうなってしまったのだろう…
コロナやワクチン接種に対する考え方は、それぞれの置かれた立場や役割によって人それぞれ考え方が違う。
それに対しての私の考えは述べるつもりはないが、このまま感染が拡大し続けることで、高齢者ばかりではなく、誰もの救われるはずだった命が守られない恐れがあると思う。
感染を拡大させないこと。まずは自分が感染しないこと。
そのために我々ができること。
一人ひとりが考えなければいけないと思う。
目の前で起きていることはすべて自分自身を映し出す鏡のようだ
最近、会社でいくつかの問題が出て来た。
その問題の要因や原因を考えていて、はっと気づいた。
それはすべて自分自身の問題点でもあったからだ。
すなわち、目の前の問題は、自分自身が引き起こした問題ということだった。
社員の良くないと思った思った状況は、
実は自分自身が認識している自分の良くないと思っていた状況だったのだ。
まさに心理用語で投影というやつ。
そんなことを、今年の8月から全社員対象に始めた社外研修の教材を学ぶ中で気づくことができた。
自分自身が20代のころ、サービス業に就き立てだったころに必死で目指していた姿を思い出し、
改めて初心に返る機会を得たことでとっても大事なことに気づくことができた。
改めて学び続けることって大事だよね。
この気づきを忘れないように、書いておきたい。
この世の中には、チャレンジし続ける人と、チャレンジを避けている人と二通りの人がいる。
うちの会社には、チャレンジし続ける人しかいない。
ダイバシティ経営をしている当社にとって、多様性を受け入れて幅広く採用活動を続けているが
以下の3つに当てはまる人は、採用していないし、もしそのような人材だったとわかった時点でやめていただいているからだ。
その3点とは
?成長意欲がない人(チャレンジしない人)
?人として間違っている人
?他人に興味がなく関心を持てない人
そしてチャレンジし続けられるよう、社内には様々な仕組みを作っている。
・未資格、未経験者の積極的採用
・人事評価制度の運用
・定期的に上司との1対1面談で目標のすり合わせ
・毎月2日参加の社外研修
・資格取得支援制度
・先取人事制度
など。
そして、チャレンジするには年齢は関係ない。
60代を過ぎても資格取得に向けて勉強されている人も多数いる。
そんな仲間ばかりなので、時には「自分には無理なんじゃないか?」と弱音を吐いたり、
自信を失ってしまう仲間も現れるが、それに対して励まし張って、勇気を与えたりしながら切磋琢磨しながら毎日頑張っている。
そんな仲間を引っ張っている自分もトップとして先頭に立ってチャレンジし続けている。
トップとして率先垂範してチャレンジし続ける背中を見せ続けなければいけないと思っている。
「人生の目的は成長すること」だとすると、やっぱ死ぬまでチャレンジし続けるほうがかっこ良いし、そんなかっこいい生き方をする人を増やす支援をしていきたいよね。
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どうしたら100年続く会社になるか?
どんなに社会的に良いサービスだったとしても、短期間で終了してしまったら、
その価値は提供できずに終わります。
やはり会社の目的は永続性です。
100年続く会社は全国に約2万社、会社全体の2%しか無いようです。
100年後には、当然私は居ません。今、頑張ってくださっているスタッフの皆さんもきっといないでしょう。
それでも、未来のスタッフたちが、この会社を引き継いで、成長を続けていくために必要なものがあります。
それはなんでしょう?
私は
「企業理念、企業文化」、「社会に貢献できる質の高いサービス」、「人を大事にする仕組み」
だと思います。
まず企業理念、企業文化とは、我々が大事にしている価値観であります。
レクレーションや日々の関わりを通じて、ご利用者の生きがい創りに貢献する、
絶対にお断りをしないというポリシーにより、介護難民をなくし、
一人でも多く生き生きと暮らせる人々を増やしていくということであります。
またダイバーシティー経営を推進し、スタッフの多様性を認める経営をしてまいります。
スタッフの得意なこと、不得意なことを見極め、得意を伸ばし、不得意なことをカバーしあう
そのような温かい組織風土を醸成します。
そこには、派閥や陰口などといった類は存在せず、
お互いを信頼しあい、尊重しあう人間関係が構築されているはずです。
また、そういった会社のサービスは必ずや、社会から必要とされ、
多くの方々が介護を受けるならぜひ「生きがい工房」へ行きたい!
という評判になる事でしょう。
地域で一番の介護事業所が、各地にできてくれば、日本の介護のあたりまえのレベルも格段に上がり、
日本は老後になっても安心して暮らせる国となり、国民の不安は無くなるでしょう。
そんな社会に必要とされるサービスを担うのは、何といっても人財です。
人はうちの会社の最も大事な財産です。
社員がこの仕事を一生かけて取り組める仕事とするために、社員の幸せを考えた制度設計を行います。
普通に働いていても、家庭を持て、子供を育て、安心して幸せな家庭を築けるような給与、待遇を出していきます。
それを実現するために、高い収益性、それを実現する、高い稼働率を実現します。
どうでしょう?こんな会社になることができれば、きっと100年後も続いている気がしてきませんか?
今回は鎌倉の海を見ながら、そんな私の夢を語ってみました。
成功するためには本質を明確にして、
それに対して成果が出るまで徹底的に取り組むことが大事だ。
では我々が事業をしていく上での本質って何だろう?
コロナにおいて、明らかにマーケットは縮小している。
その縮小したマーケットの中で生き残っていくには、
・圧倒的な技術やサービスを含めた商品力がある事。
そして
・人でお客さまを呼べるような、圧倒的な人間力がある事。
この二つではないだろうか?
コロナの中、様々な会社がクラウドファンディングを実施していた。
莫大な金額を集める会社(お店)もあれば、あまり集まらないお店もある。
その違いは何だろう?
私も何社か支援させていただいた。
自分が支援させていただいたお店はやはり、
このお店の商品に特別な価値があり、またぜひ行ってみたい!と思えたお店と、
オーナーや経営者の人物をぜひとも応援したい、この人にはぜひ頑張ってもらいたい!
と思ったお店や会社だ。
すなわちは
この人には絶対に頑張ってもらいたい。
応援したい!
という気持ちだったと思うのだ。
ではどうしたら人から応援してもらえるような圧倒的な人間力をもった人になれるのか?
人が「この人を応援したい!」
と思うのはどんな時か?
・大きな志をもって一生懸命頑張っている人
・自分と共感が持てる人
・自分が困っていた時に助けてくれた人
などではないだろうか??
要はどれだけ人のために貢献できたか?
そんな生き方をしていれば、おのずと自分も自然に助けてもらえる。
結論として
「最も応援されている人(成功している人)とは、実は最も人を応援(支援)してきた人。」
と言えるのではないか??
先日クラウドファンディングのリターンで焼肉を頂きました!
有難うございました!
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問題って解決するまでに何度も何度も形を変えてやってくる。
「またそれですか??」
って、そんな経験ってないだろうか?
それは、まだあなたにとって、その問題を解決することができていないから。
そんな時はどうするか?
それは、その問題の本質を解決すること。
なぜなら、問題の本質が解決できなければ、
また形を変えてその問題が起こるから。
すなわち問題解決には、問題の本質を見極めることが最も大事になってくる。
そしてその問題にしっかりと向き合い、
解決すると決意して取り組まなければ、
決して改善はしないのだ。
あるべき姿と現状の差を詰める作業だけしていても、
一瞬は改善することがあるかも知れないけど、
またギャップが生まれてしまうことも多々ある。
問題の本質とは往々にして見えにくい
成功するためにも、まったく同じ。
本質を見極め、その本質に対して徹底して取り組む。
「センターピン理論」というものだ。
ひたすら努力して、汗かいて取り組んでいてもなかなか結果が出ないのは、
本質を外していて、
センターピンを外している可能性が多いにある。
大事なことだ。
気を付けよう。
先日、生きがい工房に美容師さんがお店がお休みの日に美容ボランティアに来てくださった。
ご利用者様はニコニコ笑顔。
いくつになっても、かっこよくなりたい。きれいになりたい。
という想いは失われることはないんだな。
改めて、美容の力って大きいと思ったね
有難うございました。
この7月より、退職に伴い生きがい工房茅ヶ崎の管理者が変更になりました。
新たな管理者は、田沼満代さん
田沼さんは、介護職になってまだ1年半。
しかし、目標に向かってスタッフをまとめ上げるリーダーシップ能力や、
様々な問題意識の高さは今までのご経験などもあり、非常に高いです。
介護事業における管理者の仕事は多岐にわたり、
・要支援者に対する問題解決における知識
・介護技術
・介護保険請求に関する知識
・法令遵守
・リーダーシップ
などなど幅広いです。
しかし、介護の仕事の経験が浅い場合には、
なかなかすべてを把握することができません。
そこで、副管理者、一般スタッフまでが
その仕事をサポートする仕組みを作りました。
そうすることで、介護の仕事が短くても、
管理職に向いている方を管理者になっていただくことが
できるようになったのです。
リーダーとは、介護の高い技術や経験も大事ですが、
何よりも、ご利用者様やスタッフたちを幸せにしたいと強く思う気持ちが
何よりも大事だと思っているのです。
そんな方にぜひ介護事業所のリーダーとして活躍いただきたい!
こんな思いで今回の人事を決定いたしました。
新たな生きがい工房茅ヶ崎にどうぞご期待くださいね!
生きがい工房茅ヶ崎管理者 田沼満代さん
経営者にとって、最もつらいことの一つは、
大事なスタッフが辞めるときだ。
今月は3名が退職することとなった。
それぞれのスタッフにそれぞれの理由があり、
それは個人の成長を促すものや
より良い未来を築くのにとても必要なことであったりして
退職を引き留めることはできなかった。
自分の人生を、自らの意思で選び、力強く歩んでいく。
そんな彼女たちの未来を、
素敵なものになるように祈るだけだ。
そして、行く先々で、悩み、苦しんだ時に、
ドリファンで培った力を発揮してほしい。
そして、外の空気を吸ってみて、
やっぱりドリファンがいい会社だったんだな〜
と気づいてくれたら、
いつでもまた戻ってきていい。
うちはそういった出戻り大歓迎だ。
その時は両手を広げてウエルカム!
3名のスタッフの今後の成長と幸せを祈っている。
また会いましょうね。
昨日は送別会が開かれた。美味しいお肉と楽しいおしゃべりで楽しかった。
知立市の「和牛の里知立店」にて。
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「なかなか手放すことができないもの」
自分の中でとても大事にしている価値観だったり、
自信をもっているものは
なかなか手放すことができない。
でも、それを手放すことで、
逆に大きな成果につながったり、
価値を得られることが結構あったりする。
自分のちっぽけなプライドだったり、
自己承認欲求によって
自分が手放すことに躊躇していたとしたら、
それはとてももったいないこと。
手放して、スッキリとすることで、
余ったスペースや時間によって
新たな可能性を感じることができるはず。
あなたが手放したくないと思っているものは、果たして本当に必要なことかな??
生きがい工房上和田に江口亮子さんがボランティアで来てくださり、
素敵な色紙をプレゼントしてくださいました。有難うございます。
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先日、うちの会社で働いてくれているある非常勤スタッフから相談があるということで面談をしました。
その彼は、専門職で働いているけれども、副業も認められている会社なので、今後自分がもっと成長できるためにどのような活動をしていったらいいかを迷っているようでした。
年齢は20代半ばで、私も当時この年齢のころというのは、同じように悩んでいたことを思い出しながら話をしていました。
私が伝えたのは以下の3つ
?興味を持ったことには、どんどんチャレンジするべき。
?20代から30代にかけての苦労や努力は、必ず40代以降に自分の自信となって背中を後押ししてくれるものなので、やれるだけやる事。
?自分が興味を持ったことや楽しいと思ったことはまずやってみるという思考を持つことが大事
どれだけ伝わったかわからないけど、最近若い人と面談する機会が増えて、創業の想いを思い出させてくれる。
ドリーム・ファウンデーションとは、夢のきっかけになる会社になりたいという意味をもって付けた。
若い人が夢を描くきっかけになれば嬉しいと思う。
これからも若い人に対する支援を続けていけたら嬉しいな。
先日、100歳のお誕生日をお迎えになったご利用者様のお誕生日会。
介護事業所には日々感動があります。
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わが社には、コロナウイルスの脅威の中でも、日々現場で頑張ってくれているスタッフが大勢いる。
我々の会社では営業自粛したくとも、様々な事情を抱えるご利用者様には、我々の事業所は日々の生活になくてはならない存在なので、休業できることはできないのだ。
そんな頑張って出勤してくれている全スタッフに、今週の給与支給日に本当にわずかであるが、「特別感謝金」というものを支払った。
感謝の気持ちを伝える手段として、言葉だけでは伝わらない、本気の気持ちを今、我々にとって最も大事なお金という形をもって伝えたいと思ったのだった。
この気持ちを忘れないために、このブログを書き残しておきたい。
この写真は数年前の4月の写真。
またみんなで出かけられるようになるといいな!
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タイに来てます。
今日、念願だったタイマッサージのお店をオープンすることとなりました。
すでにタイで10年以上の実績を持たれている上野社長に多大なるご協力を頂き、At Ease Silom店としてオープンすることとなりました。
私もこの指圧とストレッチを合わせた要素のタイマッサージが大変好きで、タイに訪れるたびに受けていました。
でもなかなか良いお店がありませんでした。
そんな時に出会ったのがAt Ease massageでした。
私もこんなお店の運営をしてみたい。そんな願いを無理言ってかなえてもらったのが、At Ease の代表の上野社長でした。
本当にこのような機会を頂き、深く感謝いたしております。
タイマッサージは、先日、ユネスコ無形文化遺産にも登録されるなど、世界的にも今、最も注目されている手技であり、タイを訪れる観光客にも大変人気があります。
また、タイバンコクには年間に2200万人もの海外からの観光客がいらっしゃいます。
タイの観光コンテンツとしてタイマッサージはまさに外せないものとなっており、大きな需要が見込まれます。
また、タイでは経済格差が非常に大きく、特に地方とバンコクとの差は計り知れません。
地方の女性がタイマッサージを学びバンコクに出てくることで、女性の自立支援を促す働きもあり、当社のダイバシティマネージメントの考えにもとても当てはまります。
このような事業に取り組むことができたことを、心より感謝し多くの人に世界一気持ちいいマッサージと言われているタイマッサージを楽しんで頂き、健康づくりに役立てていただきたいと思っております。
At Ease Silom soi3 massage&spa
Silom Soi 3 Silom Rd., Suriyawong,Bang Rak, Bangkok 10500
http://atease-massage.com/shops/#silom
1月末まで20%オフです。
この機会にぜひご来店ください!!
マネージャーのNoiさんです。日本語でお問い合わせください!!
電話:065-535-6600
最後にこの出店のために、多大なご協力を頂きましたat ease 本部のproyさん
有難うございました。
あなたがいなければ出店はできませんでした。心から感謝いたします。
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先日、高校生の進路相談をする機会があった。
自分のやりたいことや、将来の夢が見つからず、どうしたらよいのか?
という相談だった。
自分の高校生の時を振り返ってみても、当時やりたかったことと、今までやってきたことや、今やっていることは違うことばかり。
その時、その時に、与えられたことに真剣に取り組み、深く考えながらひたすら前に進んできた結果が今だ。
その時、与えらえた問題や課題に、もうこれ以上できない!というくらい真剣に取り組んでいるうちに、
自分のやるべきこと、心からやりたいことが見えてくるような気がするのだ。
「今を生きる」
「今を燃焼して生きる」
それが、最も大事なことなのかもしれない。
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鎌倉葛原岡からの富士山
早いものでもう12月ですね。
今年もあと1か月となってしまいました。
今年一年でやり残したことが無いように、やり切ったと言える一年にしていきたいと思います。
今年はいろいろと新たなチャレンジをした年でした。
そしてあともう1つ、大きなやるべきことが待ってます
こちらも確実に成功させます。
そしてそのために、既存の事業は少しおざなりになってしまったこともあったかも知れません。
「やりきる」こと、そして「整える」こと。
丁寧に今年を終えていけるようにしていきます。
そして来年のことについても考えていきます。
年末なので、いろいろな方にもお会いする予定になってます。
どうぞよろしくお願いいたします!
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おいしそうな焼き立てパン
今朝はポジティブな空気が流れていた。
3歳になるポーちゃん、そしてトイプードルの2匹も一緒に頂上まで登ったよ!
先日、高尾山へ登山に行ってきた。
一緒に登ったのは、昔からの経営者仲間。
業種は全く違うが、共通しているのはそれぞれが夫婦で会社を経営していること。
友人たちの会社は夫婦それぞれがお互いの強みを活かしながら、とても良い関係を築きながら、ぐんぐん成長している。
それに比べてうちはどうだろう?
やはりうちも私の足りないところをたくさん補ってもらっているし、実際に約5年前から妻と一緒に仕事をするようになってから業績も毎年上がってきている。
先日も一日一緒に山に登る中で、絶好調な友人の会社の状況や取り組んでいる内容をお聞きして、たくさんの気づきがあったし、刺激も受けた。
我々もまだまだやれること、たくさんあるね!
いつもお付き合いいただける仲間たちに感謝です!
意欲と元気をたくさんいただいて、気分もリフレッシュした秋の一日でしたよ!!
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代官山にあるあるお店。よく通いました。
完成イメージが低く、なかなか高みを目指すことができず、低いレベルで満足してしまう人がいる。
そんな時、レベルを低いことを嘆くより、レベルの高い物を見せてあげることが有効だったりする。
前職でベーカリーレストランの店長をしていた時、その会社の社長にサービスの良いお店、質の高いお店に色々と連れて行ってもらった。
そこで繰り広げられるホスピタリティー溢れるサービスを体感し、心配り、気配りの温かさや、思いやりの深さに触れ、多くの感動に触れ、私たちもお店に帰って、自店で同じ様にサービスを取り入れて行ったものだった。
そういった成長のプロセスは間違いなく楽しかったし、自分自身やスタッフが成長している実感を得ることに大きな満足感を覚えた。
このような経験が今の自分の価値観を作っていることにあらためて気づき、自分がそだててもらった環境に深く感謝の気持ちを持った。
さあ、今の会社でそのような成長機会を十分に与えることができているのか?
まだまだやることがたくさんあって楽しみ!!
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先日、タイのバンコクで事業責任者として頑張ってくれている城田君が結婚式を挙げることができました。
私もタイの田舎で行われた結婚式と、バンコクでのパーティーに参加させていただきました。
お店にお越しいただいているお客様や同業者の方、仕事でお付き合いのある方やお友達の方々など、とても多くの方々にお越しいただきとても楽しい会となりました。
彼とは日本で飲食店の新規オープンの時に採用しましたので、もう10年の付き合いになります。
彼は同じ夢や志を目指している同志であり、
また、時にはプライベートで相談をさせてもらう親友でもあり、
また、歳の離れた弟のような存在でもあります。
そんな彼が、異国の地で最愛の人と出会い、結婚して家族を持ち、生涯を共に一緒に暮らすことを誓ったことは私にとって大きな喜びとなりました。
彼は、人に対する想いがとても熱い男です。
(でもそれが時には、人によってお節介と感じられたり、めんどくさいと思ったりもすることがあるかもしれませんが。。。)
義理、人情には熱い男で出会ってから今までに、裏切られたことも、多分嘘をつかれたこともないです。
結婚式でご一緒させていただいた彼のお父様も同じことを仰っていました。
だからこそ、多くの人が彼と彼の奥様を祝福しに集まってくださったのではないかと思います。
そんな魅力的な彼ですが、これからも二人が夫婦として歩んでいく中、そして城田君がバンコクで人生を前に進めていく中で、多くの困難が立ちはだかることがあると思います。
そんな時には多くの人に祝福してもらったことや結婚した時の喜びを忘れずに、お互いに力を合わせて、乗り切ってほしい。
そして大事なことは
お互いに謙虚な気持ち、感謝の気持ちを常に忘れず、リスペクトの気持ちを持って過ごしていってほしいと思います。
それさえ忘れなければ、生涯一緒に居られるかな?
シロちゃん、Patさん 結婚おめでとう!!!
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