今年もあっという間に一年が過ぎていった。
今年は過去一番といっていいほど早く過ぎたと感じられた1年だった。
さて、早速振り返ってみたいと思う。
1:タイでナーシングホームを始めたこと
今年のトピックは何といっても7月にタイのナーシングホームを開設し始めたことだ。
タイの高齢社会の到来に向けて、我々の日本での経験と知識でタイの方にお役に立ちたいと思ってスタートした。
まだまだ課題が多い毎日だが、意欲的なタイの仲間たちと一緒に頑張っていきたい。
来年はさらに大きな結果を出していく。
YouTubeにも取材していただき、それをご覧になって多くの方が見学に来られた。そこでつながったご縁も有難い。
2:ベトナム人技能実習生と特定技能実習生の2名を採用したこと
7月に技能実習生、12月に特定技能実習生を弊社に迎え入れることができた。ベトナム人のお二人は仕事に対する意欲も
努力も非常に高いレベルなので、業務上で助かっているだけではなく、周りのご利用者やスタッフ達にも良い影響を与えてくれている。
二人の目標は5年以内に介護福祉士に合格する事。頑張ってほしい。
来年はタイからの特定技能実習生を受け入れることも決まっている。ますます外国人スタッフが会社を盛り上げていく。
3:コロナが終わり、日常が戻ってきた
2020年1月から長かった3年以上、ようやく日常が戻ってきた。
感染に関してはまだ我々のような高齢者をサポートする仕事の人たちは十分に注意していかねばならないが、ひとまず日常生活が戻ってきたと言ってもいいだろう。
しかし、コロナの期間に得られたことも多く、今までの常識を覆したこともたくさんあったと思う。
そういったことが今、成果となって起きてきている。
4:訪問看護ステーションの開業目前
いろいろと苦戦してきたこの事業もようやく来年春頃にオープンの見込みが立った。
一緒に事業化にむけ、春にマネージメント契約を締結し、さらに強力にバックアップしてくれた新規事業担当マネージャーのおかげでもあり、また多くの訪問看護事業者の方に助言を頂いたりしたおかげでもある。
いよいよスタートを切る。来年のオープンが楽しみだね。
5:エステ事業が大躍進
愛知県知立市で運営している「ビープロデュース刈谷・知立店」だが、こちらは前年売上、過去売上を大きく伸ばし、年間を通じて月間の売上目標を達成するという実績をだした。
毎月毎月、綿密な計画を立てて、それを確実に実行し続けた彼女たちの努力に感謝したい。来年は次の展開も考えてみたいね!
6:ラウエイ、RIZINのファイターが事業所に来てくれた
9月には、放課後等デイサービスの教室に、ラウエイ、ライジンで活躍している渡慶次選手が忙しい中、訪問してくれた。
子供たちは目標をもって命を懸けて戦っている渡慶次選手に、目を輝かせ大興奮だったね。
忙しいさなか、渡慶次選手にはお越しいただき、子供たちに夢を与えてくれて本当に有難うございました。
さあ来年は子供たちにどんなサプライズを企画しようか?
7:#3goodthings をやり始めた
毎日寝る前に一日にあった3つの良いことを探してみるようになった。
それをすることで、毎日幸せな気分で終えることができるようになった。
また、目の前に起きた出来事を肯定的に捉えられるになった。
またそれを共有する事で、自分のことを知っていただける機会も増えた。
自己開示して、自分の信念・価値観やものの考え方を理解していただくことは、人とつながる上でとても重要なことだと思った。
いろいろなメリットをもたらしてくれた3goodthingsは、藤野英人さんの影響が大きい。感謝したい
8:身体を鍛え続けた
クロスフィット、トレイルランニング、パーソナルトレーニングと毎週、3回はトレーニングに充てた。
そんな中、10月に人生で初めて骨を折るという経験をした。
トレイルランニング中に足をくじいたのだが、いつもよりも腫れと痛みがひどく病院に行ってみたら折れていた。
それから2か月間、不自由な生活を強いられたが、人の優しさを感じられたり、身体が不自由な体験ができたり、あれはあれでよい経験になったと思う。
でも、今年一年健康で過ごせたのも、身体を動かしてきたおかげ。
9:カウンセリングを学んだ
今年も継続して野口嘉則さんからカウンセリングを学び続けた。
カウンセラーとしてお仕事をしているわけではないが、なぜ継続して学び続けるのかというと、それは私が目指すべき経営者としての在り方を学んでいるんだと思う。
これからの人手不足の時代、人材採用には会社の経営基盤はもとより、経営者のリーダーシップがより問われる時代になる。
組織を成長させるには、リーダーシップを発揮し、より多くの優秀な人材に仲間に入っていただきたい。
私は人を承認し受け入れられることができるリーダーだ。
カウンセリングを学ぶことで、自らの心を高め、磨き上げ、追いかけるのではなく、引き寄せるのだ。
10:動きまくった
一年を通してタイと日本を行ったり来たりした。「次の渡航までにここまで終わらせよう。」と毎回納期を切って仕事をするようになるので、日本、タイそれぞれでおのずと日々の濃度が濃くなってくる。
だからいつも同じことの繰り返しの日々なのだが、いつも忙しく感じられる。
いつまでも好きなように仕事ができるとは思えない。いつかどこかで、やりたくても出来ないと感じるときがくるはず。
そんなときに後悔しないよう、走り切る。ようやく今までの仕事の経験、知識が人様にもお役に立てるようになってきた。
2023年を振り返ってみたが、忙しく動いた割には、トピックスは少なかった。
それは日々がルーチン中心だったからだ。
だからといって停滞していたわけではなく、確実に前に進んでいる感覚もある。
50代半ばとなり、今までの経験や知識を元に、確実に果実を採っていく時期に入る。
来年が今からワクワクしてくるね。
プライベートではおじいちゃん2年目で、だんだん赤ちゃんから子供っぽくなってきて楽しみ、まだおじいちゃんとは言ってくれないけど。。
最後にお仕事やプライベートでかかわってくださる皆様、ブログやFacebookで交流してくださっている皆様、
今年一年本当にお世話になりました。
皆さまとのかかわりで多くの元気を頂きました。皆様のいいねやフィードバックも、本当に励みになりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
よい年をお迎えくださいませ。
今年一年を最後の鎌倉の海の夕日を見ながら感謝の気持ちで終える。
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今日、セミナーで野口嘉則先生に
「老錬金術師」というお話をお聞きしたので、シェアしますね。
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むかしむかし、
若い夫婦が暮らしていました。
夫のほうが錬金術の研究に夢中になり、
「下等な物質を金(きん)に変えて、
大金持ちになるんだ」
と言って、
ろくに仕事もせず、
財産を食いつぶしていました。
妻は、
老いた父親に助けを求めるべく、
夫を連れて、
自分の父親のもとを尋ねます。
妻は、
自分の父親が夫を叱ってくれる、
と期待し、
夫のほうも、
叱責されることを予想していました。
ところが、老人(妻の父親)は、
青年(夫)に向かって、
こう言ったのです。
「実は若いころ、
わしも錬金術師だったのだよ」
そして、
老人は青年にいろいろ質問し、
やがて興奮に体を震わせ、
こう言いました。
「君はわしがやったことを
ことごとく達成しとるじゃないか!
あと一歩で成功だ!
あと一つ、ある成分を集めれば、
君は成功できる。
わしは最近、
その秘密を発見したのだが、
年老いていて実行できないのだ」
「僕なら実行できます。
教えてください」
と訴える青年に対して、
「バナナの葉につく粉が
2ポンドも必要なのだ。
この粉は、君が自らの手でバナナを植え、
育てて入手しなければならない。
そして魔法のまじないをかけるのだ」
と老人が言い、
青年は、
「だとしたら、何百本ものバナナを
植える必要がありますね。
僕はやり遂げますよ」
と宣言しました。
その日から青年は、
土地を耕し、
バナナを植え、育てました。
バナナの実がなると、
老人から教わった魔法の呪文を唱え、
葉から粉を集めましたが、
どの木にも少ししか粉がついていないため、
青年はさらに土地を耕し、
バナナを植え、育てました。
5年が経ち、
ついに2ポンドの粉を集めることができた青年は、
老人のもとに飛んで行って言いました。
「魔法の粉が2ポンドになりました。
さあ、錬金術を教えてください」
すると老人は、
「まず、君の妻(=老人の娘)を
連れてきなさい」
と要請しました。
そして、二人がやって来たところで、
老人は、自分の娘に尋ねました。
「彼がバナナの粉を集めている間、
おまえはどうしていたんだね?」
すると娘(=青年の妻)は、
「バナナの実を売って、
お金を稼ぎました」
と言って、
金貨がぎっしり詰まった袋を
いくつも見せたのです。
老人が青年に
「ごらん、君はただの土くれを
金(きん)に変えたのだ!」
と言うと、
「魔法も錬金術もウソだったのか」
と気づいた青年は、
一瞬黙りましたが、
結果として自分がたくさんの金(きん)を
生み出した事実に気づき、
笑いだしました。
そしてそれ以来、
青年は真面目に働き、
青年と妻にはたくさんのお金が入るように
なったのでした。
そして二人はいつまでも、
老人のことを賢者として敬いました。
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以上が
「老錬金術師」という寓話です。
錬金術なんて夢みたいなことを言ってないで、しっかりと仕事をしなさい!
これは正論だと思う。
ただ、それだと人は動かない。
青年はだまされたと言うことかも知れないけど、結果的には成功し、老人を敬うようになった。
日々の小さな小さな積み重ねの中から、成長をし、結果を出した!
カウンセラーだけじゃなく、経営者も、マネジャーも、児童発達の指導員も、介護職員も、
この老人の教えから学ぶことあるよね。ってこと。
こちらタイのナーシングホームの庭に植わっているバナナの木
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どんな人生も意味があると思う
挫折や失敗、そんな人生だって、人に自信や勇気を与えることができるができるかもしれない。
そんなことに気づくことができたら、勇気が持てるんじゃない?
自分の道が見えたら、これからの人生きっと明るくなるんじゃない?
人生の経験に偶然はない
自分の人生の経験を分かち合うことで、もっともっとお互いが元気になれるんじゃない?
自分の人生を人に語ることで、人に勇気を与えることができるのだったら、
勇気をもってもっと話しをしてもいいんじゃない?
やっぱり自分の挫折や失敗は大きな意味があったんだね。
無駄な人生など何一つない。そう言い切れるよね
そんなことを気づいた。
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企業文化までに昇華した価値観を醸成するということはなかなかできることではない。
ファシリティーや価格、サービス方法などは、真似ができても、
企業理念、信念、価値観はなかなか浸透させマネをする事は出来ない。
時間をかけ、人と人との対話を重ね、
それを現場で実践して成果につながり、初めて文化になる。
そんな価値観とは目に見えないが、空気感や心地よさとして感情には伝わる。
そしてその伝わったことこそが、企業の本当の価値になり、
顧客満足、関係者満足、従業員満足度につながり、
事業の業績に大きく影響するのだと思う。
「理念なき企業に成長なし」
「理念の浸透こそ、組織の成長だ」
20代のころから、私のボスから言われ続けてきた事。
それを今は自分の会社で実践し通ている。
理念・ミッション・コアバリュー
これこそが、わが社の一番の差別化ポイントなんだ。
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「良心と誠実」
ー良心のもと判断し、誠実に行動するー
これ、私の座右の銘にもなっている言葉で前職の創業者に教えて頂いた。
「人としてどうありたいか?」
その価値観が信念・価値観、能力、行動、環境とそれぞれの段階で全て一致する事が、
前向きに活き活きと生きて行く為には重要な事だと思う。
そしてそれが実現したときに、人間は最も大きな発揮能力を獲得できるのだと思う。
介護の現場とは、その一致or不一致を日々の仕事の中で明確に確認しながら出来る仕事だと思う。
なぜなら、ひとり一人が自らの意志で、自らの良心に基づいて判断し、誠実に行動する事こそが、
もっとも質の高い介護をする事に繋がると信じているから。
だからこそ、そういった環境を創りだすことこそが、経営者として最も大事な事だと信じている。
でももう一つ大事なものがある。
それは「謙虚さ」
いわゆる「自らの不完全さからにじみ出る謙虚さ」である。
どんな人間も不完全なものだ。だからこそ謙虚になれる。
自分こそが絶対だ。と思った瞬間に、
良心などというものは、時に凶器になるのだ。
その点を強くわきまえて行動したい。
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結局、自分が幸せではなかったら、人に幸せを届けることなどできないんだ。だからこそ、人を幸せにしようとする人は、まず自分が幸せになるという決意を持たなければならない。
幸せになると決めると、人は変わることができる。決断することで、お天道様が見ていてくれている。そして・信念・価値観・能力・行動・環境、すべてが一瞬で変わるんだ。
まずは決めること。使命が見えたら、自分の幸せをも決意するんだ。
自分が幸せになって、周りの人を幸せにしていく。そんな仕事が福祉介護、医療の仕事だと思う。
我々の周りには、幸せを届けたいという気持ちを持った大勢の仲間がいる。ぜひ一緒に仲間にならないか?
人に幸せや喜びを届ける仕事に就いてみないか?
一緒にチャレンジしてくれる仲間を求めている。
詳細はこちらまで☟
https://en-gage.net/dreamf/
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以前からお伝えしていた、タイでの介護施設「ドリームナーシングホーム」が、
タイ保健省から正式に認可を頂き、タイノンタブリー県にて無事開業することができました
無事に許可証がとどきました。
細かなヒアリングがあります
保健省の方の細かなチェックが続きます
タイでは、ナーシングホームの設立には、2021年の法律改正により、
ある意味、設備基準、人員基準など日本の開業よりも細かい部分や厳しい部分も多く、
タイの法律に合わせた準備が大変でした。
でも医療、保健に経験豊富な優秀なタイ人スタッフの頑張りのおかげで、
改善項目がゼロのエクセレントの評価を頂くことができました。
頑張った皆んなで、チャオプラヤー川沿いのレストランで、祝杯をあげました。
頑張ったみんなに感謝でいっぱいですね。
さあ、これから多くのご利用者で賑わうナーシングホームにしてまいります。
日本での経験を、タイの皆様にお役に立てるよう、頑張ってまいります。
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夢を実現する方法で、最も効果的な方法は?
「その夢を実現するのにふさわしい人になる」
ことだという。
その夢を実現させる人はどんな人?
それを考えてそれにふさわしい人になれれば、きっと自分の夢も実現する。
目指す人間像、すなわち土台がしっかりとできれば、必ず結果はついてくると、
作家でカウンセラーの野口嘉則さんは仰っている。
例えば、
「その人はどんな言葉を話す?」
「どんな表情をする?」
「どんな態度は?」
「どんな行動?」
すべてにおいて、明確にイメージして、それをはっきりとモデリングしながら毎日を過ごすことが大事。
そのふさわしい人になれたなら、きっと夢も実現しているはず!
多くの幸せを創り出す人は、もっとも幸せな人。
「さあ、あなたはどんな人になりますか?」
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うちの介護事業所の誇りは利用者様が自分たちの施設のことを一生懸命に考えてくださっているところ。
一緒に素晴らしい事業所を創ろうと、自分たちなりにいろいろと考え、
いろいろと動いてくれたり、アイデアを出してくださっている。
ここが、
自分たちの居場所。
自分たちの家。
自分たちの家族。
そんな当事者意識を持っている利用者様が大勢いらっしゃる。
ある意味、スタッフよりも意識が高い人もいるかもしれない?
うちの事業所で生活する中で、ここでの生きがいを見つけられているのかもしれない。
幸せとは
人に愛され、
人に褒められ、
人の役にたち、
人から必要とされること。
利用者様に、私たちの施設がそんな環境を創り出してあげられたら、
どんなに素晴らしいことでしょう。
素晴らしいお仲間たちと今日も一日頑張ろう
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生きがい工房では9月に訪問看護リハビリステーション開設を目指して準備をしております。
2012年より、横浜市旭区を中心に在宅介護事業をスタートしてまいりましたが、今後は地域の皆様に、医療、看護、リハビリ需要にも十分にこたえることができ、住み慣れた地域での生活がより続けられるように、訪問看護リハビリステーション開設をすることとなりました。
一緒に訪問看護ステーション開設に向けて頑張っていただけるメンバーを大募集中です。
子育て中の方の就業や、パートタイムでの勤務を歓迎しております。
短時間でも可能な柔軟な雇用システムや悩み・困りごとを解決する相談窓口など
万全のフォロー体制を整えています。
在宅医療の問題を解決し、住み慣れたこの地域で一生を過ごしてみたい!
とそう思っていただけるサービスをしたいと思います。
そして「長生きして本当に良かった!」と思っていただけるよう、
在宅医療、在宅介護を支援してまいります。
詳細は、個別説明会で丁寧にご説明させていただきます。
少しも関心をお持ちの方はぜひお問い合わせフォームから
お問い合わせをお待ちしております。
何卒宜しくお願い致します。
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同じ状況に置かれていても、全く違う反応を示す人がいる。
2人で同じ映画を見て、ボロボロ涙を流し感動する 人もいれば、ケロッとして何も感じない人もいる。
同じご飯を食べても、こんな食事を食べられるなんて、本当に幸せだと感じる人もいれば、
こんな粗末な物しか食べられなくてひどい!
と怒ってしまう人もいる。
何が違うのか?
要は受け手側の人間性。
その人間性の向上がなければ、感動や感謝の多い人生は歩めない。
ではその人間性を高めてくれるものとは?
それは人との関わりが全てだ。
人は人からしか優しさを学ぶことはできないし、
人と人との間に、幸せや喜びといった感動があり、人への感謝の気持ちが生まれる。
人は人との関係性の中から、多くのことを学ぶ。
では相手に気づきを与え、そこから、相手が感動や感謝を学ぶことができたら?
相手の人間性も向上し、それによって相手の人生が変わってきたら?
そんなことができるのが、サービス業であり、介護の仕事、医療の仕事、福祉の仕事かもしれない。
人に喜んでもらう喜びを知った人は、さらに人を喜ばせることに全身全霊をかけて取り組む。
そのことがライフワークになって、その人の一生をも変えてしまう。
若い人にそんな影響をあたえられる仕事がしたい。
「優しさ」というものを学べる仕事の価値をもっともっと高めていきたい。
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「仕事の指示出しがあいまいならば、あいまいなアウトプットしか出てこない。」
「教育が行き届いておらず、不適切な介護方法しか知らずに、現場で不適切な介護が行われている。」
いずれも、運営者側、マネージメント側の問題があり、それにより現場で問題が起きているといったことが往々にしてある。
マネージメント陣は現場の現状を嘆き、現場スタッフの意識の問題、能力の問題、人材の問題として、自らの責任を棚上げしていることはないか?
以下に課題についてまとめてみる
・仕事の指示を的確にする。
これはマネージャー研修を通じてマネージメントの質を高めていく。
・どうしたら適切な介護になるのか?適切な方法論を指導する。
いわゆる「優しさを伝えるコツ」その方法が全職員にいきわたれば、
きっと人と人との関係性がとても良い組織に生まれ変わる気がする。
・そして介護は、どんな心構えで臨むべきなのかを明確に定義づけているか?
そういったマネージメント側のやるべきことをしっかりと行えば、
現場で起こっている問題のかなりの多くが改善すると思うのだ。
そしてもっともっと働く仲間たちの人間関係を良くすることで、
ご利用者へのより良い環境ができると思うのだ。
組織が変わるには、まず上から、
私が変わり、マネージャーが変わり、管理者が変わる。
やるぜ!
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今週、待ちに待ったベトナム人の技能実習生、タオさんが晴れて入社しました!彼女と初めて会ったのが昨年の7月、ベトナムハノイまで行って、直接面接をして内定を出してきた。
その後、研修、入国審査、入国後研修などを経て、やっと晴れて先日入社が叶った。コロナの影響で入国手続きが通常より時間がかかったが、内定から10か月間。
長かったなぁ。
これから、介護技術や知識、介護の心構えなどををみっちり学び、5年以内に介護福祉士の国家資格を取得を目指すぞ。
タオさん頑張ってナーーー!
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4月は新年度の始まり。なんだか心がウキウキしますよね。
そしてちょっとすぎてしまいましたが、我々の会社は、
2007年4月3日に創業しましたので、今年で17年目に突入したことになります。
サービスをご利用いただいているご利用さまや、一緒に働く仲間や関わっていただいている皆様のご協力のおかげです。
深く深く感謝申し上げます。
さて、今回は新年度にふさわしい詩を皆様に送りたいと思います。
この詩は茨木のり子さんの詩です。
国語の教科書に載っていた詩ですので、
ひょっとしたら覚えている人もいるかも知れません。
我々人間の心の中は、
周りの人、環境、世間、家族、さまざまな影響を受けて、
日々変化していきます。
夢や理想を描いて介護や福祉を志した人も、
いろいろな日常の大変さや現実の中から、初心を忘れかけたり、
現実の困難の中で、心が折れかけた時もあるかもしれません。
心を豊かに自分らしく生きる。
自分の心を自分で守る。
そのためには、自分の想いを人に伝えてみたりまた、
一人になる時間を作って、
自分自身の心を問いただしてみるという時間を持ってみることも有効だと思います。
自分の心(感受性)は自分で守るもの。自分で良くすることができるもの。
そんな主体的な生き方ができたらどうだろうか?
きっと今よりももっともっとイキイキと生きられるかも知れません。
心が元気がなくなったとき、
ぜひこのパワフルな詩を思い出してもらいたい思うのです。
今月はコアバリュー解説の最終回、
「・成果…成果を出す事で、存在価値を表すことができる」
についてご説明します。
どんなに優しい気持ちを込めて、良い介護をしていると思っていても、
それがご利用者、ご家族、ケアマネの喜びと評価につながらなければ、
結果的には良くなかったことになります。これでは自己満足だからです。
また、どんなに介護職員が優しい、思いやりの持った気持ちで、献身的に良い介護をしていても、
毎日のご利用者が居なければ、介護事業所の経営はうまく行かず、事業所は潰れて(倒産して)しまいます。
我々の仕事は、最終的にどんな仕事であっても、
だれか他人の評価によって決まります。そしてそれが我々の結果となるのです。
ある有名な投資家の方からこんな言葉を頂きました。
『「正義は勝つ」ではなく、「正義は勝たなければならない」』
どんなに素晴らしい経営理念を掲げ、事業に取り組んだとしても、
結局は会社が成長し、多くの人たちが幸せになれるような会社を作らなければ、
誰も認めてはくれない。自分が正しいと思っていることでも、それを言っているだけでは意味がない、
事業として成功し、それが世に出て認められて初めて認められたと言えるのだ。
だから「正義は勝つ」というのは、映画の中だけのセリフであり、
正義だと信じた事は、必ず結果を出し、認めさせなければならないということだ。
我々も多くの人に喜んでいただけるようなサービスを提供し、
業績という形での結果を出し、価値の高い会社になって行きたいと思ってます。
皆で結果を出していきましょう。
☆当社の採用情報はこちらまで
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