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サロマ湖100キロウルトラマラソンを終えて
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    おはようございます。

    今、北海道北見にいます。
    マラソンから一夜明けて目覚めると、全身が痛くて痛くて起き上がることも困難な状態です。なぜか足だけではなく、肩や腕なども筋肉痛で、本当に全身のいたるところから悲鳴を上げているという感じなのです。
    こんな体験は今までのフルマラソンに出場したときには感じたことが無いほどです。
    少し昨日の様子を記憶がはっきりしているうちに振り返って見ます。

    ウルトラマラソンの体験は、私にとって今までの人生で体験したことの無い過酷な体験でした。

    学生時代までスピードスケートの選手としてかなり過酷なトレーニングを積んできたつもりではありましたが、記憶の中で、ここまで辛い練習や試合は経験したことがありません。
    レースを振り返って見るとフルマラソン(42キロ)まではとても順調でした。
    北海道の大自然をバックにこんなに体が軽く動くなんて、ひょっとしたら10時間を切るタイムでゴールしちゃうんじゃないか?なんて甘く考えていました。

    42キロを3時間40分で通過しました。これは私のフルマラソンのベストタイムに10分ほど遅いタイムであり、いかに調子が良く、調子にのって飛ばしてしまったかがわかります。

    しかしその後50キロ過ぎからラップが急に遅くなり、キロ10分くらいまで遅くなってしまいました。
    これはまさに歩いている人の方が早い速度です。
    足が痛くてまったく動かないのです。

    しかし、けっして歩くことはしなかった。遅くてもいいから絶対に走ろうと。
    立ち止まってストレッチをしたり、椅子に座って休むことはしても、絶対に走りぬこう。
    これは自分自身に対する約束のようなものでした。
    60キロ〜90キロはもう自分自身との戦いです。足は痛いし辛くて辛くてたまらなかった。
    膝や腿が悲鳴を上げていました。

    走りながら、何でこの歳になって、こんなキツイ事をわざわざ高い旅費払って日本のはずれの北海道サロマ湖まで来てやっているのだろうか?
    もう2度とウルトラマラソンなんか挑戦するか!
    なんて思っていました。

    それと同時に走っている間中、いろいろなことを考えながら走りました。約12時間もの間、一人で黙々と走るわけです。
    いろんな会話を自身と繰り返していきます。まさに内観を12時間ぶっ続けで行っているようなものです。

    そんな中でいろんなことを考えました。

    ・何でこんな過酷なマラソンに挑戦する人がこんなに沢山いるんだろう?
    ・このチャレンジに駆り立てるものとはいったいなんだろう?
    ・このチャレンジングな体験を日常生活で得ることは不可能なのか?
    ・うちの会社のメンバーはこんなチャレンジングな体験をしているのだろうか?
    ・仕事の中でそんな環境を与えることができているのだろうか?
    ・自分にとって大切なものとはいったいなんだろう?
    ・そもそもこんな貴重な体験を私に休みを頂き、私に与えてくれているメンバーに対して感謝したい!

    なんて事を黙々と走りながらただひたすらと考えていました。

    そして考えた中でひとつはっきりと言えることは、人生の中で、自分自身をこんなにもストレッチして体力と気力の極限にチャレンジしたことは今までになかったということ。
    そんな限界にチャレンジしたからこそ感じる事が沢山あったということ。

    最後の10キロの表示が出たときに、残り10キロ死ぬ気でやってみよう。
    それと忘れかけていた、12時間以内の目標というのが、頑張ったら狙えると思った瞬間に、足が壊れてもいい。もう一歩も歩けなくなってもいい絶対に目標時間以内でゴールしたい。
    自分がどれだけできるのかチャレンジだ!
    と思って、もてる力を思いっきりだして、ラストスパートをかけました。

    最後の2キロは30人以上の人をごぼう抜きにしてゴールしました。(キロ6分台のペース)
    まあ90キロ以上走ってきて、よくもまあこんな力が残っているんだなあ。と自分自身が驚くほどでした。
    そしてまだまだできるのに、自分で自分にブレーキをかけてしまっていたんだなあ。ということも感じました。

    ゴールまで最後の100メートルくらいなってゴールが見えたとき、思わず涙が出ていました。
    ボランティアの人に首に完走メダルをかけてもらったときには、泣いてしまっていました。
    それくらいこみ上げてくるものがあり、感動しました。


    こうして私のサロマ湖100キロウルトラマラソンは終わったわけです。
    記録は11時間51分。
    今までに味わったことのない大きな感動とともに。

    このような貴重な体験をするチャンスを与えてくださった会社の仲間には、本当に本当に感謝しています。この経験を活かしてますますパワフルに頑張ります。

    そして応援してくれた皆さん、一緒にこのチャレンジをしてくれたFさん、
    シューズやその他の用具、そしてペースの取り方などさまざまなアドバイスをしてくれて、自ら10回以上サロマを完走している渋谷アートスポーツの鈴木さん
    (この方がいらっしゃらなかったら、私の完走はありえません。マラソンをする人はぜひアートスポーツ行ってみてください。)
    東京から応援してくれていた妻と子供にも。

    皆さんに本当に感謝の気持ちで一杯です。
    ありがとうございました。

    さあ、来年も挑戦するか??
    今のところ未定です。この状態じゃあちょっと考えられませんねえ。
    でもまたやりたくなっちゃうんだろうな??(笑)

    正田進

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    | マラソン | 08:08 | comments(6) | trackbacks(0) |
    コメント
    流石は我らがsusumuさん!
    メチャクチャ かっこぃぃです☆
    もちろん私はこんな過酷な体験をしたことはありませんが、読んでいて まるで自分が北海道の大地を走っている気分になり、ゴールの瞬間のsusumuさんの光輝いた姿が目に浮かびました。
    感動しましました。

    今日は頑張った体のご褒美に、ゆっくり休んでください。

    おめでとうございます&お疲れ様でした。
    | マジかよ | 2008/06/23 9:28 AM |
    お疲れ様です

    m(u_u)m

    迂闊にもマラソンやってみたいと思ってます(ρ_-)o

    時間ないんでトレーニングは通勤を走りに変えて( ̄□ ̄;)!!
    | 山元 | 2008/06/23 9:36 AM |
    100キロってすごいですね!
    フルですら想像のつかないレベルなのに100って…orz

    お疲れ様でした。
    すごい疲労感と達成感を同時に味わえそうですが
    まずはゆっくり休んでくださいね。
    | 863 | 2008/06/23 9:51 AM |
    完走おめでとうございます。 すごいです。100キロは幼稚園の送迎の半分です。 それを走ったなんて。 時間も目標達成するなんて。 すごいな。 なんか走りたくなりますね。昔、瀬古選手を見て姉妹で走りに行ったのを思い出しました。 ゆっくり体休めて下さいネ。
    | haruna.K | 2008/06/23 8:18 PM |
    お疲れ様でした!!

    いやぁ、どのくらいかたとえるのが難しいですがすごいですね!!

    ウルトラマラソンが先にあるならば、マラソンというものが妙に近く見えてきてしまいます。

    にしても計算してみるとキロ7.2分のペースを維持するなんてやはりありえません。

    トイレ掃除も困難なくらいぼろぼろかと思いますがゆっくり休んでください!!
    | mot01 | 2008/06/24 8:38 AM |
    皆さんメッセージありがとうございます。この経験を活かしてますますがんばっていきますね。
    一緒に走りたくなった人は声かけてください。マラソン大会行きましょう。
    | 正田進 | 2008/06/24 5:56 PM |
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