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人と人との間で
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    今日は当社の給料日。

     

    給与明細書の封筒には、こんなメッセージを添えさせていただきました。

     

     

     

    【2016.10.20】パート・社員の皆様へ

     

    お疲れ様です。

    今月も一ヶ月、お仕事お疲れ様でした。

     

     先日、テレビを見ていたら、宇多田ヒカルさんが出ていました。2010年に「人間活動に専念する」と言って、人気絶頂でいきなり活動中止をして、約6年ぶりにまた戻ってきました。

    その彼女が、インタビューで聞かれていたのは、なぜ突然休止したのかということ?

    彼女はこう言っていました。

     

    「何をしていても、どこにいても自分はいつも特別扱いされていた、いろんな人と普通に接したかった。でも当時はそれもできなかった。」

    「自分は何者なんだろう?自分は何をしたいんだろう?って考える時、人は自分のことを他の人との関わりのなかでしか見い出していけない。」

    「人のなかに入れないとしたら、自分自身がわからない、自分の得体がわからない、自分の居場所さえわからない。

    それが苦しくて、やさぐれちゃった。」

     

     休業中の6年間は、ボランティアをしたり、図書館に行って調べ物をしたり、語学を習ったり、人との関わりをたくさんして、充実した日々を過ごせたそう。

     

    それを聞いて私は思った。

     

    人間は誰でも、

    誰かと一緒に生きることで、自分を見出し、自分を発見し、自分が自分であるということを認識する。

    だからこそ、年老いても、幾つになっても、人と一緒に生きたいんだ。

     

    誰も居ない自宅で一人きりで過ごすのは寂しすぎる。いつも家族としか接することができなければ、だれか他の人とも会いたくなる。

     

    介護を受けなくてはならなくなっても、人間として生きて行きたい。そのために、このようなデイサービスがあるんだと思う。

     

    デイサービスに行くことになって、元気になった方をたくさん知っている。デイサービスの日は、早く目が覚め、身支度をしていつもより生き生きとして家を出るという利用者様をたくさん知っている。

     

    我々の存在こそが、まさに「生きがい」そのものなんだと思う。

    人が死ぬまで人として「生き生き」生きて行くことができるために、「生きがい工房」が存在するのだ!

    宇多田ヒカルさんからそんなことに気づかされた。

     

     

    正田進

    | 介護 | 09:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
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