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またお別れ
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    ある事情があり、ブログを閉鎖していましたが、どうしてもこの気持ちを書き記しておきたくてまた復活させることにします。





    昨日、介護施設の利用者がお亡くなりになり、最後のお別れに行ってきました。


    その方はAさんと言いますが、亡くなる前日まで、元気に施設を利用してくださっていました。Aさんはその日、私と一緒にお風呂に入り、体の隅々まできれいに洗ってさし上げました。

    Aさんは、私の施設の経営状態や、従業員全員のことをいつも心配してくださるなど、たくさんの愛を私たちに注いでくださいました。全盲の方でしたが、まるで目が見えているかの如く、我々のほんのちょっとのささいな変化に気づき、声をかけてくださいました。





    施設がオープンしてから約半年間。

    オープン当初からいつもいつも私のそばで、我々の仕事ぶりをチェックし、叱咤激励をしてくださいました。
    Aさんはわがままで、頑固な方でしたが、愛情深く、感謝の気持ちを照れながらも伝えて下さる方でした。

    私の趣味のマラソンも応援してくれていました。

    「社長、今度どこ走りに行くの?一位になんなきゃダメだよ。なんでもやるからには勝たなきゃ意味ねえ」なんて言う人でした。


    また8月16日から新たな管理者の元、新たな気持ちでスタートしたこの事業所の成功を、誰よりも願って、誰よりも応援してくださっていました。



    多くの愛をいただいたAさんとの突然のお別れになんだか現実感がわかない気持ちです。





    8月に入り当施設では2人目の利用者がお亡くなりになりました。

    利用者とのかかわりが深くなればなるほど、その悲しみも大きいことに改めて気づき、正直、心を開くことが怖くなる気持ちもにもなりました。




    天国に行って、私たちの仕事ぶりや気持ちを理解したあのAさんが、私がそんな気持ちで働いていることを知ったら、何と言うのだろうか?


    「みっともない仕事するなよ!」


    そんな風に笑われてしまう気がします。。。





    Aさんが天国に行き、今まで私がどんな気持ちをAさんに対して抱いていたのか?
    どんな気持ちでこの事業に取り組んで来たのか?


    そんな私の心の内をすべて理解し、理解されたと思います。


    そんなとき、自分は恥じることなく、後ろめたいことなく、Aさんに胸を張って、誠実に対応してきたといえるのか?自問自答しました。





    「恥ずかしいことなど何一つない。精一杯やれることをやり切った」

    と心から言える自分がいました。




    Aさんとの別れはとってもさびしいことだけれども、Aさんから大きなギフトをいただきました。

    これからはAさんがそばでいつも見守ってくださっている気がします。
    (今日も実際に、フロアーにいらっしゃった気がしました。。)



    今まで有難うございました。

    Aさんのご冥福を心よりお祈りいたしております。






    正田進




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    | 介護 | 17:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
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