走ることをやめたこと
- 2013.05.08 Wednesday
- 00:28
実はある事がきっかけで、大好きだった「走ること」をやめた。
5月、6月にエントリーしていたウルトラマラソンも今年は棄権する事にした。
(サロマンブルーを狙っていて5回まで完走したサロマは今年はいったんお休み)
まあ、皆さんにとってはもちろんたいした事では無い事なんだけど、自分にとってはとても大きな決断であり、自分の生活に(というか人生に)ランニングというものがなくなるという事は、実際、かなりの時間ができ、精神的にも心に大きな穴がポッカリと空いてしまう事にもなった。
出勤途中に、車中から路上を走るランナー達を見ると羨ましくなり、友達のFacebookの投稿でレースの結果やランニングの記録などを見ると、自分も出られない事や走れないことに、なんだか、とてつもなく悔しい気持ちになっていた。
そんなモヤモヤした気持ちをここ何日間も抱き続けていたわけだが、考え方を変えればこれは自分にとってものすごく大きな「変化」のきっかけになるのでは無いか?と考えてみた。
今まで、走る事で得られた事は数知れず。
健康な身体、強靭な精神力、仲間、達成感、充実感、たくさんの喜び、などなど
しかし、これをほかの方法で得る事ができないのか?
いやできるはず。
今まで走る事に費やして来た時間を使って実現できるはずだ。
いや、それ以上にもっともっと大きな新しい成果物がでるのではないだろうか?
そう考えると、なんだかワクワクしてくる。
最近よく考える。
自分の人生、あとどれくらい生きられるのだろうか?
その中で、自分はどれだけの物を(者を)、どれだけの事をこの世の中に残せるのだろうか?
この世に生を受け、与えられた使命を果たし切るまで、一気に走り抜けたい。
ランニングをやめるということ。この変化は「人生の時間の配分を変える事」だ。
きっと人生が大きな変化をする事だろう。
残念で悔しくてちょっと悲しいことだけど、それ以上にワクワクして来たよ。
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