エビスダイニング おかげさまの3周年!!
- 2018.02.18 Sunday
- 18:25
【エビスダイニングの誕生日】
私は今週、タイに来ています。
2月16日は、タイのバンコクでドリファンが経営している「エビスダイニング」の3周年の記念日だったからでした。
エビスダイニング 3rd Anniversary Party には本当に多くのお客様にきていただき、お祝いをしていただきました。
みなさま、本当に有難うございました
エビスダイニングとは、まだドリーム・ファウンデーションが飲食業を経営していた時、出していたもつ焼きを海外の人にも召し上がっていただきたいという気持ちでタイのバンコクにオープンさせたお店でした。
オープンから色々なことがたくさんありましたが、苦労し、うまくいかなかった事業こそ、学びや発見、成長が多いわけで、数々の失敗から多くのことを学ばせていただきました。
「腹を括れるか?」が試される
価値観の全く異なる海外で、日本であれば考えられないようなことがたくさん起こる環境の中、腹を括ってその問題点に取り組まなければ先に進めない問題も多々あり、その都度、何度となく我々の本気度が試される瞬間がありました。
その中で、事業責任者である店長を務めてくれている城田を始め、日本から異動して頑張ってくれている社員など、海外では日本にいるときの何倍も早いスピードで成長している仲間の姿を見るたびに、海外事業に取り組んで本当に良かったと実感を深めるのです。
おかげさまでオープンから13ヶ月目から先月までの24ヶ月間、毎月毎月、前年同月の売上を確実に超え続け、成長し続けてくれています。
これは、通常飲食店の場合、新規のお客様が増え続けなければ、オープンから月日が経つにつれ、業態やお料理に飽きがきて、客数が減って行くのが通常ですが、うちのお店の場合には、既存のお客様が新たなお客様をご紹介してくださったり、噂を聞きつけてきてくださったりと、毎月毎月客数売上を伸ばし続けています。いつも可愛がってくださいっている多くの常連様には深く感謝しております。
常連様の多さは、オープンから一度も情報誌などの有料広告にお金を使わず、Facebookのみで集客できているのも特徴です。
飲食店にとっても、人と人との繋がりが最も大事だと言うことを改めてこのお店からも学ばせて頂いております。
お客様にとって、「会社」と「家」と「もう一つの場所」。いわば、サードプレースに成れているのかもしれませんね。
ひとまず3年続けることができ、さらに5年、そして10年と、さらに多くのお客様を増やし続けられるお店にしていきたいし、さらにこのタイで事業を大きくし、タイの人たちと多くの感動を共有できる事業と機会を増やしていきたいと思っております。
引き続きタイの「エビスダイニング」も宜しくお願い致します!!!
タイにお越しの際にはぜひお立ち寄りくださいね!
正田進